「わぁ…こんなに大きくなったんだぁ…いつも一緒にいた小川君が…」と嬉しそうに言った。「いつも桜がアナタの事話してくれるのよ?」と言った。俺は照れくさくなった。「桜の性格知ってると思うけど、嫌いにならないで友達でいてあげてね?」と言われ「はいっ」と返事をした。「桜…今度小川君を家に連れて来なさい?」「いいの?ママ…」「小川君ならいつでも大歓迎よ」と言った。「じゃぁ仕事行くわね」と言うと車に乗り仕事に行った。俺達は駅に向かった。「ありがとう貴君」「俺は見た事を言っただけだよ」と言った。「あのオバサン凄い迫力だったね?」「そうだね…俺ちょっとビビってたっ」と言うと「そうなんだ…でも貴君渡り歩いてたよ」と言った。「桜を助けたかったから」と言うと桜は俺の手を握り「ありがと」と言った。俺はキュッと握り締めた。1と2は桜にちょっかいを出さなくなった。…それから2週間が過ぎた。俺達は屋上で一緒にお昼食べる様になっていた。お昼を食べ終わると桜は「遅くまで勉強してたからちょっと眠い」と言い眠った。
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