シナリオ 官能小説

次の日から駅で待ち合わせ一緒に登校する様になった。学校に行くと桜はいきなり呼び出しが掛かり職員室に行った。戻って来た桜に｢何だったん？｣と聞くと｢昨日の事で話す事あるから、崩壊後に指導室まで来いって｣と言った。ホームルームになった。教室を見回していると問題を起こした１の姿がなかった。…放課後俺も一緒について行った。俺は廊下で待っていた。中から女の怒る声が聞こえ｢謝りなさいっ｣と言っていた。俺はいてもたってもいられずドアをノックした。中には校長、教頭、担任、それと大袈裟に右腕を吊った１と、その保護者であろうオバサンと、畏縮して縮まっているオバサンがいた。｢小川か何だ？｣と担任が言った。｢昨日の事で集まってるんすよね？｣｢そうだが…だから何だ？｣｢自分は山口さんを追い掛けて行ったんで…その事で｣｢そうか入れ｣と言われ俺は入った。俺は１を見て違和感を覚え(あれ？おかしい)と思った。１のオバサンが｢どうするの？｣とまくし立てた。俺は遮る様に言った。


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