めくるめく官能世界に程遠く 幸せの匂い
付き合い始めた頃と、今、目の前にいる美熟女とでは、まるで別人のよう。
酒の威を借りるダメな男に痛め付けられても、我慢し、自信を失い、未練を残していた
美熟女。
将来も頼りないダメな男の首に縄を付けてでも、何としても、幸せの道を歩もうとする
美熟女。
たった数か月の間で、彼女は大きな変貌と遂げた。
人には"幸せの匂い"があるという。
美熟女は天性のいい匂いを常に発するいい女、けれど、以前は"不幸の匂い"があった。
今は"幸せの匂い"がある。
"幸せの匂い"で美熟女を覆い尽くさせるのが、終生課された僕の役割、きっと天命。
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