シナリオ 官能小説

めくるめく官能世界に程遠く

帰りの駅ホームで並んで待っていた若い男女が急に言い争いを始め、女性が持っていた
バックがどうしたことか男性の股間にちょこんと当たり、男悶絶、股間を押さえて縮こ
まり、「うー」と悶え声をあげてホームに倒れ、駅員が飛んで来た。
女性はなにくわぬ顔で電車に乗り、車内からホームの男に向かって「しね」を連発し、
駅員が事情を訊こうと降ろそうとしたけれど、車内入口の縦の手すりにしがみ付いて離
れず降車拒否、駅員3人掛かりで説得してようやく降ろした。
乗った電車がホームを離れるまで、ホームの男女を見ていた。
バックに鉄アレイでも入っていたのだろか・・・ふふ、ニタッ。
あの女性は男瞬殺の神？畏れ敬い崇めよ。



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