めくるめく官能世界に程遠く
「まゆさん、精子は酸性に弱いって書いてあるよ、膣内は確か・・・」
「雑菌から守るために膣内は酸性なの」
「えっ、じゃ、僕の精子死んじゃったの、あんなに膣内射精したのに」
「みたいね」
「酸性土壌汚染だあ」
「うふ、大袈裟ね」
「でも、女性がオーガズムを感じてイクと、アルカリ性に変わるとも書いてある」
「安全日だったのかしら」
「かしら、って、あのねー、じゃあ、危険日いつ」
「教えてあげません」
「毎日、赤ちゃん赤ちゃんせがんでいるのに何故なのさ、僕だってね、まゆさんがろれ
つが回らなくなるほど頑張っているつもりだよ、それなのに教えない?なにそれ、ヘン
だろ」
「うふ、だって、毎日抱かれていたいんですもの」
「ん?」
「あなたのかったいにょきにょき棒でめちゃくちゃにされて意識が飛んじゃうほど膣を
かき回されて、膣の奥深くまで突き刺されて、射精されて、温ったかくて死んじゃうほ
ど気持ちいいのに、あなたが知れば、危険日だけ一生懸命になるでしょ、そんなのイヤ」
「はあ?」
「いいの、あなたが知らなくても、妊娠検査薬も使っているから、心配しないで、うふ、
いつ妊娠するかわからないってスリリングでしょう、ね、だから気を抜かないで、毎日
イカせてくださいね」
「よーし、生理だろうと何だろうと、かまわずマンコ舐めてやる」
「いい度胸だわ、あなたなら必ずやるわね、ステキよ、愛しているわ、あなた」
「・・・・」
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