めくるめく官能世界に程遠く
「さあ、全国的に朝よ、今日はブライダルプランナーと打ち合わせがあります」
「えー、勘弁してくれない、眠い、おやすみ」
「ダメですぅ、さっ、早く起きて」
毛布をはぎ取られた。りょう全裸。
「何すんの、もう、うう、さっむー」
「あらー、かわいい、うふ、いいわ、この子さえ起きれば、あなたは一生寝ていらして」
「そうは行くか、アタッチメントちんぽじゃあるまいし、って、まゆさん、何してんの」
「なんにも、見てるだけー、わー、ステキ、みるみる大きくなって硬くなるのよね、この
子えらいわ、チューしてあげましょうね、それに比べてねえ、ジロ~リ」
「なんだよ、その軽蔑の眼差し、なになに、せっかく穿いてるショーツを脱いで、何し
ようっていうのさ」
りょうに跨り女性自身をりょうの肉棒をすりすり。
「あー、うーん、気持ちいい、どんどん硬くなるわ、すごーい、ステキ、こんなに濡れ
てきちゃったわ、ゆっくり入れさせてあげますからね、ちょっと待ってね、いい子ね」
「だれに話しかけてんの」
「あー、そうよ、そこよ、いいわ、すてきよ、腰を落としてあげますからね、しっかり
入るのよ、あー、ああー、いい、気持ちいい、いいわー、あー、もっと突いて、もっと
奥まで突いて、ああー ああー」
りょう、抜いて膣のまわりとクリトリスに撫でつけた。
「ダメえー、抜いちゃいやあー、抜かないでえー、お願い中に入れて、奥深くに差し込
んでください」
りょう、膣口へ差し込んだ。
「ああー、いいわー、来てえー、もっと中にぃー」
りょう、入口内部をかき回してからじっとした」
「えっ、どうして、もういやあ、欲しいの、あなたが欲しいの、愛しています、愛して
います、だから早く奥まで突いてください」
まゆみの言う『愛してる』が、身体からほとばしり出た性交衝動が一端なことを再確認した。
りょうは、まゆみの望みどおり、思いっきり奥まで突いて、まゆみの期待値を充足して後、
徐々にスローストロークにし、様々な体位でまゆみの性感帯を探りながら、一点集中から
局所分散へ移し、容易にオーガズムに達せられるよう、まゆみの身体を作り変えようとし
ていて、後戯もLILOの全体愛撫に切り替えた。
既に激しいセックスが生々しく記憶されているまゆみの心身にどこまで有効かは不明、神
のみぞ知る。
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