めくるめく官能世界に程遠く
「ただいまー」
まゆみが駆け寄り玄関ドア、ガッチャ。
「おかえりなさい、あなた」と言うなり、まゆみが、りょうの首に両腕を回してキスを
求めた。
いつもなら、りょうが顔を寄せて軽く唇を彼女の唇に触れから始まるのに、どうも様子
が違い、熱く火照った体のまゆみ自らりょうの唇を吸い、彼の腔内で舌を絡め「りょう
は私の男」と言わんばかりに唾液を流し込み、あらかたりょうに絡め飲ませた。
ディープキスする側とされる側が逆転した。
火照りが、滿汐が徐々に引くように収まると、普段の美熟女らしいまゆみに戻ったけれど、
女の子らしい無邪気な手は、りょうの硬直した肉棒を握り続け、先端を撫でまわしていた。
まゆみはミステリアスで可愛いい女・・・りょうの興味は更に深まった。
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