シナリオ 官能小説

補習（予習）まい専属進路お手伝いさん　14回目

挨拶代わりの軽いキス。
「あと、どこにキスして欲しい」
「胸にして」
「これでどうよ」
「？キスマークのシート」
「そうだよ、100均の、これなら、まいさんの体中にキスしてあげられる」
「・・・・baka、あー、なんでこんな人を好きになっちゃったのかしら、我が身を呪うわ」
「はは」

「今度、美術館へ行ってみる？」
「うん、行きたい、あなたとならどこでも行きたい」
「ふふ、デートじゃないよ、本物の奥行きの凄さを実感して欲しいんです」
「なんだ、お勉強の続きなの」
「うーん、勉強でもないなー、何だろう、まいさんの感性を研ぎ澄ますというか何というか」
「まあ、あなたと一緒なら何でもいいわ」
「やめようかなあー」
「ええー、やめちゃうの、言ったのはあなたよ、あなたらしくもない」
「ムム、行けばいいんだろ、行けば」
「そうよ、行けばいいのよ、行けば、うっふん」
「何かに引っ掛かったような・・・」


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