めくるめく官能世界に程遠く
「産婦人科の先生が低容量ピルを再開してもいいですって」
「大丈夫なの、僕ならコンドームに慣れたから」
「あなたが慣れても、私はやはりあなたと直がいいわ、それにコンドームを買い置きし
てもすぐになくなるのよね、あなた、私に隠れてオナニーでも使ってるでしょ」
「えっ、そうだったかなあー」
「うふ、天井に何かいまして、あなたのことなら、ぜーんぶお見通しなんですから」
「えっ、ほんとに、いやー、ごめんごめん、あの奥さんとつい浮気ごころを」
「・・・・他にございませんの」
「そっちの奥さんでしょ、こっちの奥さんでしょ、あっちの奥さんでしょ」
「あー、そうでいらしたのね、それはよろしゅうございましたわねえ、それでも精力が
余って、私と毎日毎日、何回も何回も、何度も何度もたくさんたくさんねえ、よく、お
身体がおもちになりますこと、私、毎日ふらふらで死にそうだわ、コンドームの買い置
きもなくなりましたし、今日からピルをと思いましたけれど、やめます」
「あ、またあー、まゆさーん、そんなにいじわるしないで、くださいよううう」
「ぷ、あなたって人は」
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いい匂いを放つ桃尻美人を抱き寄せ、ディープキスにたっぷり時間をかけるのが自分流。
たまに、いい匂いを吸い込んだ気持ちのよさに、脳が十分条件を満たしたと勘違いして
「眠れよいこよ♪」と歌い出し、キスしたまま寝落ちしてしまい、まゆみに鼻をつまま
れて窒息すること有り。
囁きだけでイキそうになることもあり、まゆみの謎多き性感の解明には尚、多大な月日
を要す。
美熟女にカモンベイビー、膣はここよと導かれるまま、初めて女体に肉棒を突き刺した
頃が思い出された。
「まゆさんの2本の指が挟んでガイドしてくれた感覚が忘れられない」
「うふ、あのときは私もあなたとどう接していいかわからなかったわ」
「あまりの下手くそに」
「いいえ、イカされた回数によ、意識が戻ると、あなたのオチンチンがもう堅くなって
いるですもの、えっ、この人絶倫?私の体、壊れちゃうと思ったわ、笑いごとじゃない
の、ほんとなんだから」
「ふふ、今はどう、まだ壊れそう」
「ご自分で確かめてみて、あー、生のあなたが欲しいわ、来てー」
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