その24
私がシャンプーを始めた時に、浴室の扉を開く音がして、シャンプーで目を開けられない私はビクッとしました。
京子「入ってきてもーた。部屋が怖かってん」
私「ビビったやん。京子、裸なん?」
京子「当たり前やん。お風呂やで」
私「マジか。思い切ったな」
京子「頭、洗ったろか?圭太が目を瞑ってたら恥ずかしないしな」
私「いや、オレが恥ずかしいし」
京子「もう入る時にチラッと見えたから大丈夫やで。これで試着室のうちとおあいこやな」
そう言うと、京子の手が私の髪の毛を洗い出しました。
私は手で前を押さえ、髪を洗われていると
京子「身体も洗ったげよか?弟をお風呂に入れてるみたいに思えてきたわ」
と、京子が笑った。
私「身体は、ええわ~。さすがにヤバいし」
京子「ヤバいって、何がヤバいん?」
私「色々や。てか、シャンプー流して!目が痛い」
京子「流すけど目開けんなよ」
と言うと、頭からシャワーをかけてきた。
私は薄っすら目が見え始めると、顔を上げて顔の泡も流した。
京子「ちょっと待って。マジで見るなよ」
私「んじゃ、何で入ってくんねん(笑)」
京子「薄暗いピンクの照明で、天井まで鏡張りの部屋に目隠ししてジッとしてるって、完全にホラーやん。うち、監禁されてるやん」
私「ほんまやな。そう言われたら、なかなか怖いな」
京子「やろ?だから入ってきただけで、見られたくは無いから」
私「判った。タオルだけ貸して、オレも前隠すから」
京子「ちょっと待って。取ってくる」
京子が脱衣所に行き、ハンドタオルを取ってくると、目を瞑ったままの私に渡してくれました。
私は、そのタオルで完全に勃起しているものをキツく押さえました。 つづく
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