その20
京子「昨日の写真消してな。浮かれ過ぎてテンション上がっててん」
と言い、芝生のあるところまで歩き始めました。
私「京子、あんな写真って他にも送ってんの?」
京子「怒るで。圭太へのスペシャルサービスやんか」
私「ほんまか?心配になってくるわ」
京子「え?それって、妬きもち?」
私「家族としてみたいな感じやな」
京子「そんなん言うて、もっと見たいんやろ?ナイスバディやからな」
私「その水着、スタイル良く見えるよな」
京子「圭太、この水着が好きなんやろ?」
私「可愛いと思うで。ナイスバディか判らんけど」
京子「よう見てみ?自慢は大きいお尻とクロールで鍛えた肩幅やで」
私「……やっぱ毛の処理って、してるん?」
京子「どこ見てんねん」
私「いや、ふと疑問が…」
京子「脇は剃ってるよ。もともと少ないけど
」
私「いや、下…」
京子「何ちゅーこと聞くねん。そんなん言う訳ないやろ!」
私「いや…その水着、めっちゃ面積が小さいから。はみ出さへんのかなって」
京子「この前、そんなに毛深く見えた?」
私「いや…水着が小さいからですやん」
京子「そんな毛深くないし!圭太、めっちゃ下ばっかり見てくるやん。また見たいん?」
私「またって、前は事故やん」
京子「圭太も爽やか気取りやけど、エロエロ青少年やってんな!お姉ちゃんは安心したわ!」
京子のテンションがいつも以上に高く感じました。
私「この辺にマット広げよか」
私達は、広げたマットに荷物を置き、すぐに水の中へ向かった。
流れるプールで京子を浮き輪に乗せて、話していると、
京子「何で、もっと一緒に遊んだりせんかったんやろな」
私「何でやろな。思春期やったんちゃう」
京子「今も思春期ちゃうん?(笑)」
私「思春期て何?」
京子「圭太が言うたんやし」
私「京子は今でも反抗期やしな」
京子「もう終わったで」
私「今だけやろ?次は、お父さんのパンツと一緒に洗濯せんとってーとか言うんやろ」
京子「それ反抗期か?(笑)」
私「反抗期って何や?」
京子「君、暑さで思考回路がキテるで」
と言われた瞬間、私は浮き輪をひっくり返しました。
京子「止めろ!まつ毛なくなる、まつ毛」
と言いましたが私が浮き輪を奪って1人で流れていくと、元水泳部の実力を発揮し追いつき、後ろから浮き輪に乗った私に乗っかってきました。
京子「やっぱ潜ると気持ちええな!」
私「お前、やっぱり泳ぐん早いな」
京子「言うても、中学以来やからな~」
話している間、私の背中に京子の胸が当たり、柔らかく暖かい弾力を感じて勃起していました。
スライダーに乗ったり、波の出るプールに行ったりと自分でも久々に、思いっきりはしゃいだと感じるぐらい楽しく過ごしましたが、夕方6時のバスに乗らなくてはならなかった為、そろそろ上がろうかと言いました。 つづく
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