その13
翌日、山下と2年3組へ出向き、小松さんを探していると部活の後輩が来てくれて呼び出してくれた。
小松「田島先輩、どないしたんですか
?」と言うと、もう9月なのに、私はバレンタインのお礼を言い忘れていたから言いに来たと変な言い訳をしていました。
小松「京子さんに何か言われました?」
と聞いてきたので
私「何も言われてないけど、何で?」
と聞き返しました。
小松「京子さんに田島先輩の事を色々聞いたら、驚かれたんですよ。それで、京子さんから圭太は彼女居るから無理やでって言われて
」と言った。
私は頭の中がクエスチョンマークだらけになり山下からは、
山下「マジでか!裏切りまくりやな、お前!」
と言われてウザかった。
私「とりあえず、ありがとう。今年もチョコ待ってるわ!」
と小松さんに言い、クラスに戻る途中、昔から京子と私の関係を知っている山下に相談しました。
私「オレ、京子に彼女居てるて言うた事無いんやけどな~。どう思う?」
山下「嫌がらせか?」
私「オレに?」
山下「いや小松さん」
私「そっちか!怖いな」
山下「小松さん、前から思ってたけど、やっぱり可愛かったな。妹系でオレの直球ど真ん中や」
私「京子と小松さんて、何かあったんやろか
な~」
山下「小松さんて、小さくて細いけど、胸大きい特典とかあると思う?」
私「お前、話聞いてる?」
山下「林も胸デカいやろ?」
私「お前に聞いても無駄やった」
山下「林に直接聞いたらええやん」
その日の夜、京子にメッセージを送信した。 つづく
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