酔いも手伝ってか、いつの間にか 眠ったようだ。
気分的なものか?、寝心地の悪いベッドの横をナミさんが歩く気配がする。
洗濯物を干していた。
タイマーにしていたのか、エアコンも切れていた。
外では、小学生か?、子供の声がする。
時計を見ると 7:30をまわっていた。
登校班か何かなのだろう?。
でも、今日は日曜日、朝から外で遊んでたらしい。
ナミ
「あら、起こしちゃった?。」
「これから ご飯作るから、まだ寝てても いいよ。」
「今日も(パチ屋)行くんでしょ?」
「ご飯食べて 一緒に行こ。」
俺
「一度 帰って、着替えとか」
ナミ
「そっか、そうだよね」
「じゃぁ、こうして あげる」
と、タオルケットを捲って、チンポにしゃぶりついてきた。
俺
「ちょっと、ちょっと」
と、ベッドから降りて ベランダの方に逃げようとした。
が、ナミさんは 離さない。
一段 高くなっている ベランダの縁に腰かけた。
俺
「見られちゃうよ?」
ナミさんは それでも離さない。
俺は尻を さらに外側にずらした。
まだ 離さない。
俺は尻をさらにずらす。
とうとう ベランダに真ん中を越えてしまった。
俺の方が気になって、横を向いたとき、私道を挟んだ 向かいの家の窓に オバサンらしき人影があった。
俺
「ナミさん、ほら、向かいの家、誰か見てるって」
ナミさんは、チンポを喰えたまま もごもご言うだけで、離す気配がない。
「…ままよ!」と ばかりに、ナミさんの髪の毛を 両手で掴み、上下に揺すった。
向かいの家を見ると、確かに オバサンが居る。
俺達に気付いるかどうかは 分からないが、確かに居る。
俺は、向かいの家を見ながら、
「ほら、見られてるよ、いいの?」
「いいの?見られたいの?」
「ほら、ほら」
ナミさんは、また もごもご言ってるだけ。
俺は、向かいのオバサンの姿を見ながら、掴んだ髪の毛を乱暴に振りたてながら、ナミさんのクチの中に出した。
ナミさんは、それを ゴクリと呑んだ。
ナミ
「京子さんに見られちゃった?」
「けど、ちょっと興奮しちゃった!」
と、笑った。
ナミ
「ご飯、簡単なんでいい?。」
「下行って食べよ」
「今日は何番の台かなぁ?」
とか、パチンコの話をしながらの、朝食となった。
俺
「ご馳走さま。一旦帰るから」
ナミ
「そうね、じゃ あとで」
「そうそう、携帯、番号 教えて」
俺達が 番号交換をしたのは この時がはじめてだった。
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