「公開生中出しセックス」
…
その日、仕事を速攻で終わらす。
今日は真里と人前で公開セックスする手筈になっている。
要らぬ残業で労力と気力を奪われたくない。
あれやこれやと仕事はあったが、なんとか片付け、夜7時には退社できた。
真里の家で夕飯を食べ、くつろいだ。
そして0時を回り、真里を車に乗せて舞台のアダルトショップへ向かう。
車の中ではさっきまではしゃいでいた真里が珍しく大人しい。
不安なんだろうか?
「ううん、大丈夫。
でも、結構緊張するねw」
なんか無理して笑っている気がする…
昨日はノリと勢いであーなったけど、無理ならやめていいよ。
まぁ、おっさん(店主)には悪いけどさ(笑)
「え!?
マジでそんなんじゃないって!
ただ、俊が…」
俺?がどうかした?
「いや、その、アタシ、他の男達にも全部見られちゃうんだよ…
俊はいいの?」
真里は見られたら興奮するかな、って思ったから俺が言い出したわけだし、俺も昨日他の女達にチンポ見られてるし、俺がどうのなんて言えないよ(笑)
真里が見せたくないなら無理強いはしないし、俺に気を使っているんだったら、その必要はないよ。
「…うん、アリガトw
いや、アタシ、俊に嫌われるんじゃないかと心配だったんだ…
他の男に見られて興奮してイっちゃうような軽い女とも思われたくないし…」
いやいや、それはお互いサマでしょ(笑)
キライになったり、軽い女なんて絶対に思ったりもしないよ。
俺は真里をトコトン気持ち良くしてあげたいだけだし…
真里って内心はすごく臆病なのかもしれない。
俺はまだ真里の過去を知らない。
真里の性格だと言いたければ自分からとっくに話しているだろう。
しかし、その話題には一切触れない。
だから俺も聞こうともしない。
仮に過去に何があろうと、そんなもの忘れさせてやる!
真里が今が一番楽しくて気持ちいい!と思わせたい!
俺はそう決意した。
真里は俺の性癖の唯一の理解者である以上、俺もまた真里の理解者にならなければならない。
理性の垣根を越えた、未知なる快感と快楽の世界へ真里となら行けるはずだ。
中断
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