俺の思わぬ告白に「えっ!?」と言って志帆は固まった。「志帆ちゃん好きだ…」と言って抱きついた。すると志帆は「ちょっとアキラ…ヤメロ」と言って激しく抵抗した。激しく抵抗した時、志帆の足が股間に当たって俺は「うっ!?」っと唸って悶絶した。志帆は俺から逃れた。苦しむ俺を見て志帆は「何で私なの?」と言った。俺は苦しくて答えられなかった。やがて冷静になった志帆が「アキラ…ゴメン…大丈夫?」と言った。「腰…叩いて」と言うとトントンと叩いてくれた。…2人共座り直した。志帆は俺から距離を取っていた。「俺…昔から志帆ちゃんが好きだったんだ…」と言った。「何で私なん?」「だって志帆ちゃん優しいし可愛いし…」と言うと「優しくないし可愛くもないよ」と言った。「そんな事ないよ…昔イジメられてよく泣いてた俺に優しくしてくれたじゃん…俺…志帆ちゃんに優しくされて嬉しかったんだぜ…」そう言うと志帆は「今と昔じゃ全然違うし…変わったよ」と言った。俺はすかさず「俺の中では変わらないよ」と言った。
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