志帆の家で傷の手当てをした。「大丈夫?」「あの時志帆ちゃんが来なければ俺は無傷だったよ」「そうなの?…ゴメン…」「いいよ…もう終わった事だし…」少し腫れた左顎に湿布を貼った。志帆の顎にも湿布を貼った。「2人共傷だらけだね…」「フフっ…そうだね…アキラ…ありがとうね」「お礼なんかいいよ…これで一件落着だね」「うん…ありがとう」そう言うと志帆はキスをしてきた。志帆は抱き付いてきて「アキラ…大好きだよ…」と言った。俺も抱き締め「俺も大好きだよ」と言いまたキスをした。その流れでセックスをしようとしたが、体のあちこちが痛み出来なかった。その様子を見て志帆が「Hは治ってからね?」と言った。俺も「うん…そうする」と言った。…家に帰ると俺の顔を見た母親が「アンタどうしたのその傷?」と聞いたので、「志帆ちゃんに護身術教えてたら、志帆ちゃんの膝が入った」と嘘をついた。「バカじゃないの」と言われたがそれ以上は追及されなかった。…2日後の夕方志帆の家に居ると呼び鈴が鳴った。榊の手下達だった。
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