由美姉が風呂から出てきて「お風呂空いたよ」と言ったら、智姉は「麻希ちゃん…一緒に入ろう」と言った。「えっ!?でも…」と麻希が言うと「いいじゃん…もっと色々話したいし…ねっ?」と強引に誘い風呂に連れて行った。由美姉は「智美…麻希ちゃんの事気に入ったんだね…」と言って「彰…あの子大事にしなさいよ」と言ったので「分かってるよ」と言った。…下に行くと風呂場から笑い声が聞こえた。何を話してるのか気になって、脱衣所にあるトイレに行った。磨り硝子の向こうで肌色が動いたがどっちか分からなかった。洗濯物とは別に服があった。Tシャツをどかすと見覚えのある水色の下着があった。俺はすぐに(麻希の下着だ)と思った。それを手に取った瞬間、ガラっとドアが開き麻希が出てきた。俺は固まった。すると麻希は声をあげないで、脱衣所に出てすぐにドアを閉めた。「彰君…何してんのよっ」と中の智姉に聞こえない様に言った。「ゴメン…」「早く出てって」と麻希が言って俺はそっと廊下に出て部屋に戻った。麻希の機転に救われた。
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