「中に出ちゃったよ」「…うん…途中で源二郎さんの欲しくなっちゃったの…」愚息を抜いて横になった。「大丈夫なの?」「…うん…大丈夫です」「まぁ…もし出来ちゃっても結婚するつもりだからいいか」と言うと「えっ!?ホントに?」と驚いた顔をした。「ホントにって?」「今結婚って…」「そうだけど?…嫌か?」「ううん…嬉しい」と桜は言って抱き付いた。「源二郎さん…大好きっ」「俺も桜が大好きだよ」と言う桜ははにかんだ。俺達はそのまま寝た。…次の日は雨だった。どこにも出掛けず家でイチャイチャした。イチャイチャすると当然ムラムラする訳で、いつの間にか始まっていた。桜が「下手だけど今日は私がしてあげる…」と言うと愚息を扱きだした。愚息を見て「源二郎さんの大きいね」と言った。「普通だよ」と言うと「嘘っ…今まで付き合った人皆もう少し小さかったよ」と言うので「何人付き合ったの?」と聞くと「2人だよ…高校の時と大学の時に」と言った。「源二郎さんは何人?」と聞かれ「俺も2人だよ」と答え「仕事始めてからは付き合ってない」と言った。
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