帰りを一日遅らせた裕子は、夕方に実家に戻る…
激しく求め合った痕跡が全身に残る淫な肉体…
今の裕子には家庭の事は考えられないくらいに、男性との淫な絡み合いの余韻を感じていた…
「たった一日で、こんな思いに成るなんて…」
「明日から、もう当分あの人には会えない…」
思うだけで胸が締め付けられる…
きつい仕事の中で自然に鍛え上げられた鋼のような肉体…
広い肩…厚い胸…丸太のような太い腕…割れた腹筋…鍛え上げられた太腿…その股間に今までに見た事の無い逞しく天を仰ぐ肉棒…その先端は傘を開くようにエラが張る亀頭…裕子の中を出入りする度に傘が裕子の膣壁を掻き毟る…
感じた事の無い激しい快感が、その度に裕子を支配して行く…
思い出すだけで裕子の股間は熱く潤み、淫汁を滲ませてしまう…
夕飯近くに裕子は思い余って男性に電話を掛ける。
寒い外に出て男性の声を聴く…
「どうした?裕子ちゃん…」
「ううん…何でも無いけど明さんの声が聴きたかっただけ」
「そうか…今日はありがとうね、でも裕子ちゃんが、あんなに乱れるとは思って無かったよ」
「いゃっ!恥ずかしい…明さんだったから…明さんが優し過ぎるから…」
「それはそうだよ子供の頃からの憧れの裕子ちゃんだから乱暴な事なんで出来る筈が無いよ」
「ありがとう…貴方と一緒に居れただけで私も嬉しかった」
「ずっと一緒だと良かったのに…何時でも何処でも裕子ちゃんが俺の横に居てくれたら良かったのに…」
「私も…ずっと貴方の腕の中に居たかった」
「裕子ちゃん…今日帰るんじゃなかったの?」
「だったんだけど明日の、お昼に変更したの」
「そう…今夜は時間有る…?」
「奥さんは?」
「嫁さんは明日に帰って来るんだ…最後の夜に、もう一度、裕子ちゃんが欲しい」
「私も…明さんと一緒に居たい…」
「うん、何か考える、裕子ちゃん家に入って」
何だろうと思いながらも裕子は男性の言われるまま家に戻る。
それから暫くすると実家の固定電話が鳴る。
母親が忙しそうに電話に出る。
「あら明さん、明けましておめでとうございます、今年もよろしくね、えっ裕子…居るわよ…そうなの、ちょっと待ってね今代わるから」
「裕子、近所の明さんから、美味しい肉が入ったから食べにおいでって…同級生も来るらしいわよ」
母親の言葉に裕子は電話に出る
「お久しぶり、元気にしてた?うん…あっ、そうなの、お邪魔しても大丈夫なの…」
母親に悟られないように白々しく演技しながら電話口で話す。
「今夜は裕子の晩御飯は無くても良いわね」
「ごめんね母さん、成るべく早く帰るから、子供の事よろしくね」
逢える…またあの人に逢える…
裕子の胸は高鳴った…
と同時に男性の股間で怒張する肉棒が脳裏に広がる…
昨年から、とても清楚と呼ばれる女では無くなって居た裕子…表向きは、さて置き内心は性の快楽に溺れる淫な女に陥った裕子…
「送って行こうか?」
母親の声をよそに
「いいよ歩いて行く…美味しいお肉でしょう…少しでもお腹空かせないと」
「美味しいからって、あんまり欲張るんじゃ無いわよ」
母親は笑いながら言う。
6時を過ぎ外は真っ暗…裕子は夜道を男性の家に向かい急ぎ足で向かった。
少し歩くと坂道の上から車が下りて来る…
裕子の前で止まる…
「裕子ちゃん」
「明さん」
「乗って」
男性の言葉に裕子は車に乗り込む、車は方向を変え家へと向かう。
「入って裕子ちゃん」
男性に促され裕子は男性の家に足を踏み入れる。
直ぐに男性に抱きすくめられ淫で濃厚なキスを交わす…
「今夜は帰したく無いよ裕子ちゃん…」
「私も…でも、そうも行かないから暫くでも良いの…貴方に抱かれたい…私を、めちゃめちゃにして…」
二人は見つめ合いながら自ら衣服を脱ぎ始める…
「綺麗だよ裕子ちゃん…何度見ても飽きないくらい綺麗だよ…」
「欲しい…明さんが欲しい…今は貴方だけの裕子…全てを忘れさせて…」
分厚いカーペットが敷かれた上に二人は倒れ込む…
男性の唇が…指が裕子の全身を蠢く…
淫に脚を開き男性を迎え入れる裕子…
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