「裕子ちゃん…ここにおいで」
男性は裕子を胡座をかいた上に横向きに座らせる。
「明さん…」
片腕で抱き寄せられ裕子は男性の分厚い胸に顔を埋める。
「俺みたいな田舎者が裕子ちゃんと、こうなれて嬉しいよ」
男性は裕子の胸を揉みながら言う。
「まさか私も明さんと、こうなるなんて思ってもいなかったけど…でも嬉しい…」
「もう裕子ちゃんを離したく無い気分だけど…今からでは、もうどうにも成らないから、せめて時々にだけでも裕子ちゃんと、こうして過ごしたいよ」
男性の言葉に頷く裕子…
その間も男性の手は裕子の胸を弄り続ける。
男性に抱かれながら裕子は男性の頬を指で撫でさすり
「もっと昔に明さんと、こうなっていたら、どんなに幸せだったか…」
「昔から俺は裕子ちゃんが好きだった…」
「オッパイ吸って…強く…明さんの証を残して」
裕子の声に男性は乳房を掴むと顔を埋めて行く。
男性の吸い込みは痛いくらいだったが、裕子には痛さも快感だった…
「裕子ちゃん、痕が付いたけど良いのかな」
裕子は大きく頷く。
「もっと付けて良い…」
更に裕子は頷く。
両方の乳房…腹部…下腹部…淫部の周り…背中から尻に男性は無数の痕跡を残した。
「夫には見せられない姿にされたのね…でも嬉しい…明さん…好き…明さんの証を深く埋め込んで欲しい」
裕子の喘ぎに男性は再び怒張をみせ、裕子の両脚を大きく広げて行く…
「裕子ちゃん…」
「明さん…」
渇く事のない裕子の淫部に肉棒が充てがわれ、淫襞を押し広げて行く…
肉体全てが性感帯と化した裕子は、それだけで逝った…
室内の暖房で二人は、薄っすらと汗さえ滲ませ淫に激しく肉体を絡ませる…
「裕子ちゃん、このまま浴室に行こうか」
男性は裕子の奥深くに突き刺したまま、裕子を抱き上げ立ち上がる…
「あ~!明さん…怖いょ~」
「大丈夫だよ、離したりしないから…」
深々と埋め込まれながら男性が歩く度に裕子は、今までとは違う快感に声を挙げる…
洗面所の鏡に二人の繋がった姿が映る…
「ほら裕子ちゃん、俺たちは、ひとつに成ってるんだよ」
「いゃ~!恥ずかしいょ…」
洗面所の上に座らされ両脚を乗せられる…
「ほら見て…裕子ちゃんの中に俺のが入ってる」
「あぁ…明さんのが…」
夫や少年の時とは違い、ゆっくり押し込み…引き抜く時の時間が長く感じられた…
裕子の淫部は痺れるような疼きに痙攣を始め男性の肉棒を更に締め付けて行く…
「あ~裕子ちゃん…締まって来るよ…気持ちいぃ」
「私も…気が変に成りそう…」
「ここで出すよ…あ~裕子ちゃん逝く…」
「来て…明さん逝って私の中にいっぱい頂戴…」
男性は上半身を反らすと最深部まで埋め込み熱い精液を裕子の中に噴出して行く。
「あ~うぅぅ…入って来るょ、明さんのが、いっぱい入っ来る~」
射精を終え男性は裕子を強く抱きしめ唇を合わせる…
「裕子ちゃん…裕子…」
「は~ぅぅぅ…明さん…あなた…」
唇を離し二人は身を絡め合うように浴室に入り、汗と淫液で汚れた身体を洗い合う。
身仕度を整え二人はホテルを後にする。
車に乗っても二人は片手を握り合ったまま余韻を楽しむように、時々に見つめ合う。
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