内面に潜めた淫さを少年によって解き放たれる…
「この子しか居ない…」
裕子は少年との情交に溺れ淫な女へと開花した。
年末年始休暇を利用しての里帰り…
同級生の明との出会い、甘酸っぱい過去を思い出し、気づけば明の腕の中に…
明の優しさと、裕子を快楽の淵へと堕とし込む明の物…
つかの間の快楽を裕子は貪った…
自宅に帰ってからも、明との余韻が冷めず悶々とした日を送る…。
その中で夫からの求め…夢中で裕子の肉体を貪る夫…
夫の激しい愛撫にも明との違いを感じ、逝く…と言う事は無かった…
少年も暫くは何かと理由をつけ断り続けたが、少年の苛立ちを感じ、家に上げる…
裕子を知り尽くしたかのような少年の愛撫に、裕子は悩ましげに身を捩り悶える…
同級生の明とは違う、激しい動きに裕子は下肢を絡め悶える…
溜まった物を吐き出すような荒々しい少年の動き…
全裸に剥かれカーペットの上に仰向けに寝る裕子の股間から、タプッ…と少年の噴き出した液が流れ落ちる…
そのまま乳房に吸い付く少年…
衰えを知らぬ少年の愛撫が更に続く、子供を塾に送り届け、子供を迎えに行くまでの僅かな時間に少年は三度、裕子の中に欲望を噴き放った…
「明さん…明さんが欲しい…」
シャワーで汚れた身体を洗い流しながら裕子は呟くように言う。
ある日に裕子の元に荷物が届く。
送り主は明だった…
中には野菜が詰めてあり、一通の手紙も添えられていた…
我が家で採れた野菜…裕子の両親も元気だと言う報告に添え、あの時の想いも書いてある…
その内容を読みながら裕子の肉体は激しく熱を帯びて行く…
裕子は堪らず携帯を取り電話を掛ける…
電話の中で落ち着いた明の声…
裕子を落ち着かせ、明は一旦電話を切り、少し後に明から電話が入る…
「明さん…」
「裕子ちゃん…」
「農舎から家に入ったよ…裕子ちゃんは大丈夫なの」
「うん…今は私ひとりだから…」
「そう…あれから裕子ちゃんの事が頭から離れなくて…」
「私も…」
「裕子ちゃんが欲しいょ…」
「欲しい…私も明さん、この前のように強く抱きしめて欲しい」
裕子は電話の中で激しく悶え逝ってしまう…
明も低い呻き声を挙げながら射精を迎える…
それから、また暫くの時間が過ぎ家事を終えた頃に携帯が鳴る…
着信は明だった…
「裕子ちゃん…来ちゃった…」
「えっ!来たって…どこに?」
驚く裕子の声。
「裕子ちゃんが団地の何処に居るのか分からなくて、団地の前の道路に車を止めている」
明の言葉に裕子は直ぐにベランダから明を探す…
「明さん…直ぐに行くから」
明を見つけた裕子は普段着のまま家を飛び出し一階に下りて行く…
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