読んでくれてる人いるみたいなので、続きかきます。
出る時は男のマンションの玄関口から、堂々と出てそのまま来た道を早足で戻りました。しかし車が道をビュンビュン横を通っていくのがなんだか怖くて(変な人とか来たら連れて行かれたりしそうな恐怖で)少し道をそれて川沿いを歩くことにしました。
この川沿いのほうが暗いという恐怖はありますが、人はいなさそうなので妙な安心もありました。とにかく歩いて歩いて大きい道まで来たら町にある大通りに出て駅周辺に行こう。とそれだけを考えてたのです。
どれだけ歩いたでしょうか、5キロ以上は歩いていたので、1~2時間は歩いてたはずです。これだけなにもない川沿いをひたすら歩いていると、空腹感や尿意も感じるようになってきたのでした。
そしてコンビニでも探そうと思って、川沿いから元の大通りに戻ろうとした時に、小さなコンビニがあったので、食料とトイレを借りようと思ったら、まだ朝の配送がきてないのでしょうか、売れ残りのおにぎりが数点あり、しかもトイレはありませんでした。(従業員はどうやってトイレしているんだろう)とりあえず、おにぎり2個とパックのお茶をかって、コンビニから出ました。
そしてどこで食べようか考えながら歩いていたら、大きな公園の中に身障者用トイレがあるのを発見したのです。トイレで食事をとる。というのは抵抗ありましたが、暗い外でたべるよりかはずいぶんマシだし、それにトイレもあるので身障者用トイレで1、2時間つぶせば、始発の時間になるかな。と考えてしばらく身障者用トイレをアジトにすることにしたのです。
そして壁を背もたれにしておにぎりを食べて、鏡を見ながら(メイク崩れてるなー。疲れた顔してんなー。それにしても、暇だな~。といりあずトイレしよっと)なんて考えていると、身障者用トイレの扉が、「ドンドンドン」と鳴ったのです。
私は先に警察がきたのでは!!!と思いました。もう心臓ドキドキでした(なぜか、警察に必要以上にビビッてました)扉の外のカギには赤いマークがついていて、誰かが入室している事はわかるはずです。このまま居留守するほうが、逆に中で人が倒れてるのじゃないか。なんて思われて、本当に警察なんか呼ばれたら困るので、恐る恐る勇気を出して扉を開けたのでした。
すると、そこにいたのは自転車の前かごも後ろカゴもいっぱいに空き缶を積んだ、ホムレスっぽい中年男性でした。中年男性は「なにしとんや」と怪訝な顔で私を見てきました。私は「あ、すみません。すぐ出ます」といって出て数十メートル歩き始めた頃、自分が驚いてしまってカバンをトイレに置き忘れて手ぶらで歩いている事に気がついたのです。
またとりにいかないといけないのか>< と思いつつ、カバンの中は貴重品だらけです。ホムレスが怖いからといって取りにいかない訳にはいきません。また来た道をかえってトイレの前に行きました。すると身障者用トイレにはカギが掛かっており、アルミ缶をつんだ自転車はまだトイレの前に止めてました。
私はトイレのドアを「ドンドンドン」と叩き「すみません、カバン忘れてると思うのですけど」と声をかけましたが無言。何度やっても無言。私はしゃがんで扉のしたのギザギザ(通気網)みたいなやつに耳を傾け、中の様子を確認することにしました。しかし、ゴソゴソ音はするけど何やってるのかまったくわかりませんでした。
そしてまた「ドンドンドン」と扉を叩くと、重い扉が開いて「なんや」とホムレスが言ってきたのです。そしてホムレスの背後では私のカバンが物色されてたらしく、赤ちゃんのオムツを替えるための台のところに、私の所持品が並べられていたのでした。
私は「ちょっと、勝手になにやってるんですか!!」とトイレ内に侵入し、カバンの中につめなおしてました。すると!!!!!
いきなりホムレスはドアのカギを閉めたかと思うや、「そのカバンは俺がひろったんや!!このガキ!」と言い、そのまま私のスカートの中に手を入れてきて、強引にパンツを脱がそうとしてきたのでした。それからもう格闘技の試合みたい(というか、これ普通に強姦ですよね)な状態になって、ホムレスはひたすら私のパンツを脱がそうと必死に攻め、私はそのホムレスをひたすら蹴りまくる。という格闘が続きました。
しかしホムレスは「騒ぐな。パンツよこしたら許したる」とか言いながら、力は強く、ビリリリリというパンツの繊維が伸びて破れる音がして、とうとう強引にパンツを右足が脱がされ、とうとう左足も脱がされてしまいました。かといってこれで抵抗をやめるわけにはいきません。ひたすら蹴りをくりだします。もうアソコは丸見えですが、恥ずかしいなんて言ってられません。そもそも人気がない。深夜である。トイレという密室。レイプされるには好条件の状況でした。
するとホムレスはさらに「ちょとまて。おちつけ!」と私をなだめてくるのです。私はちょっと攻撃の手をゆるめ「なに!!」というと、「ちょ、、ええから聞け。乱暴したのはあやまる!!」と言ってくるのです。私は「だからなに!!」というと、、、ホムレスはまだ私の足を掴みながら神妙な感じで語ってきたのでした。
私はアソコが丸見えなのでスカートで隠し、とりあえずホムレスの話を聞くことにしました。するとホムレスは、自分の生活が過酷であること。好き好んでこんな生活してないこと。あんたにとってはちょっとした小遣いかもしれないけど、お金を拾った俺からしたら莫大な財産であること。
つまり、ひろったのは俺だから、取得物の権利は俺にある。といいたかったのです。
しかし、私はそんなものを認めるわけには行きません。かといってカバンを忘れてしまったのは事実です。私は妥協案をだし「じゃ、いくら払えばいいの」と聞きました。ホムレスは「化粧品とかはいらん。サイフも勘弁したる。帰りの小銭以外の現金と、カバン、音楽プレイヤーと衣類を残していけ」と上から目線で言ってきたのでした。
私は「カバンとか無理。それになんで服までとるのよ」というと、ホムレスは「これはこれで金になるんや」と言ってました。ホムレスの世界には何か独自の売買の仕組みがあるのかもしれません。それにカバンは絶対に手放したくありませんでした。お金が高いというのではなく、これは私の今年の誕生日に両親と姉が選んで買ってくれたものだったからです。
お金の面でいえば、もうその時には、始発にのって帰るだけなので2000円くらいだけあれば十分でした。1万5千円近くは、盗んだお金でもあるし不要といえば不要。たしかに大金ですが。かといってホムレスとこれ以上、格闘をするのは疲れました。音楽プレイヤーも古いものだし、諦めもつきます。しかしカバンだけはどうしても無理です。
とりあえずカバン、サイフ本体、定期券、学生証、あと下着類、は持って帰る。という話をしたら、ホムレスは「下着はアカン」と言ってきたのです。
私は「はぁ?」と言いました。するとホムレスは「これだけはゆずれへんな。」となにか強気なのです。(カバンの紐をがっちり掴んで逃げれないような状態にして)私は根負けしたので、「もう全部(衣類)あげるから、もういいでしょ」というと、ホムレス、、、なんと下着類を物色し始め、「これは履いたあとか?」とか聞きながら、パンツの裏を確認したりし始めたのでした。
カバンに入ってたパンツは着替えようなので、もちろん使ってはおりません。ホムレスは「これ履いてちょっと使った感じ出してくれ。そうしたほうが商品価値上がるから」といってきたのです。(どうやらホムレスは使用済み下着として、売りに出すようでした)私は「そんな事誰がするっていったんですか!」というと、「あたりまえやろw こんなパンツだけもろて何になるねん。俺がはくんか。ちゃうやろ」ときれてきたのでした。
で、結局あれだこれだと交渉し、カバンを許してほしければ、もってきてた2枚のパンツを使用済みにせよ。という条件になったのでした。(ホムレス登場から1時間くらい経過してたと思います)
そして結局、折れた私はそれを承諾しましたがどうやって使用済みにするのでしょう。まさか目の前で履いて脱いでしろと?そんなの絶対に嫌。私は「じゃ、外出ててよ。使用済みにするから」と言いましたが、「逃げる可能性があるからあかん。目の前や。それに俺が目の前で確認しなければ価値もへったくれもないやろ。それやったら落ちてるパンツ拾ったのと同じやんけ」などという、意味のわからない理屈を述べてきたのです。
しかし、とりあえずホムレスにレイプの意思はなさそうでした。
私はその場になってやっと起立し、パンツの一枚を履きました。そして2、3秒後にまた脱ごうとすると、「おいおいwww それだけかいww 」とツッコミを入れられたのです。私は「もう、どうしろっていうんよ」というと、「指で触ったりしてアソコにシミつけいや。ここまでいわせんなや」といってきたのです。
扉にはカギがかけられ、ホムレスが番人となり、さらにホムレスには貴重品がはいったカバンを手に取られてました。私がヤンキー娘とかなら、それでも殴りかかってボコボコにしてでも強硬手段を取れるのでしょうけど、その発想はありませんでした。
(シミつけるって。。。)って、私は当然の事ながら、「意図的に下着にシミをつける」なんて行為を人生の中で一度たりともやったことがありません。正直、困惑しました。
それから何度か、手でアソコをさすって「これでいい?」と聞きますが「それで俺がokというと思うか?」などと返事がきました。するとホムレスは私から強引に脱がしたほうのパンツを取り出し、アソコの部分を目の前で広げてきて、「これくらい汚せ」といってきたのです。そこにはマンションで男にフェラしてたときのH汁と、オシッコのシミがついてました。。。w
(こんなん無理><)と思いましたが、逃れるすべはありませんでした。私はその時になって、そもそもこのトイレにいたのは尿意を感じてたからであって、思わず「じゃ、なに?オシッコかなにかつけたらいいんですか?」(なぜか敬語w)と聞きました。ホムレスは「それできるんやったらはよせいよ」と行ってきたのです。
私はパンツを2枚同時にはき、トイレにしゃがみ「見ないでよ」といって、パンツをはいたまま、オシッコをしようとすると、「なんで2枚同時やねんww」と言ってきて、一枚ずつやれ。ということになりました。そしてまたリトライしましたが、なかなか出ませんでした。尿意はあるのに。。見られてるから緊張しているんだと思います。
ですが、5分くらいねばってると、少しずつ出てきて、最後は普通にじゃー。っていつもどおり出てくれました。そして最後まで出し切って、まだ雫が垂れているパンツを脱ぎ、ホムレスに手渡したのです。そしてホムレスは「2回も連続で出ないやろ。ちょっとまて」といい、また新しいパンツを私にはかせてきました。
そしてホムレスは「俺がやる」とか言い出し、アソコの割れ目にパンツを食い込ませるような感じで指で触ってきたのです。私は(もうあとちょっと我慢したら解放される。。)との思いで事を荒げずに我慢しました。ホムレスはアソコに食い込ませてくるだけでなく、クリまで触ろうとしてきました。私は「どこさわってるのよ」というと、ホムレスは素直にやめました。
アソコの溝に下着の生地を食い込まされ、違和感がありました。そして頃合をみて「もういい?」と聞くと「もういい」と言ってきたので、またパンツを脱ぎ、手渡しました。そしてホムレスは「きれいにシミできとるな。これは高値がつくわ」と得意げでした。
それからホムレスは自分のケータイを取り出し、「目の前でパンツ広げい」といってきたのです。私は「顔とるつもり?」と聞くと、「顔はとらんから」といってきました。私はパンツ3枚を順番に手で広げた時の写真の首から下を取られました。証拠写真ってやつですかね。
写真撮影が終わるとホムレスは私から奪った戦利品を自分の百貨店の買い物袋を三重くらいにして補強した紙袋に収納しようとし、スキができたので、私は赤ちゃんのおむつ替えの台に置いてあったカバンをふんだくり、カギをあけ、計画どおりホムレスの自転車を倒し、(報復の意味もこめて)追いかけてきた時の障害物となるようにし、走って逃げました。
そして今度は走る走る。とにかく走る。コンビニ通り越して、駅のほうまで来た時、背後から「ちょっと~~ おい!こら!!!」と呼び止められ、(今度はなに!!!)と思ったら、後ろにいたのは自転車で追いかけてきた警官でした。
そのまま交番に連れて行かれ、手荷物検査。そして「正直に話してみなさい」と怖い顔で迫られ、とうとう泣きながら「親とケンカして、お金盗んでここまでアテもないのに家出しました><」と正直にいったのです。
そのあと警察が親に電話し、父が車で迎えに来てくれました。そして父はなにも怒るようなこともなく、そのまま24時間のファミレスに連れて行ってもらい、二人でモーニングセットを食べました。
父はただただ「変な人とかにあってないか?」とだけ聞いてきましたが、「ずっと公園のトイレに隠れてそのまま寝てしまった」とウソを言いました。
そして家に帰ると母親からは、これでもか。っていうくらい怒られました。それから姉にも。そしてとりあえず寝ようと風呂場にいったのですが、その時になって自分が下着を着用していない事を思い出し、また嫌な思い出が頭をよぎりました。
それからともかくシャワーを浴びました。シャワーを浴びてアソコを何度も何度も洗ったのですが、今でもマンションの男が舌でアソコをなぞっている感覚が残っているような気がしました。(その感覚を気にしないようになるまでに半年かかりました)
それから私の家出事件は月日がたつ時に忘れられ、また幾日かたち、初めての彼氏ができました。
そして初めての彼氏とHをするときに、クンニになったのですが、、、やっぱスキな人っていいですね。超きもちよかったですw
とりあえず、私の中での回顧録「十代の思い出」(※家出のコーナー) は、ここで終わりです。 読んでくれてありがとうございました。
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