里子の手は健太の両頬から首にまわり、キスを続けた。健太の上唇を優しく噛みながら、下唇へ移る。健太の腕も里子の腰から、里子のワンピースの背中の開いたファスナーから手を入れ、ブラジャーの肩紐をずらしながら、里子の背中や腕を優しく撫でた。そして健太はワンピースの中から腕を抜き、里子の胸に触れた。その瞬間、里子は ビクッ とわずかに背中を反らせ、里子の両腕に力が入った。お互いに舌を絡め、里子は一旦、唇を離した。
そして健太をソファーへ導き、二人並んで座った。
「健太くん、もう私、気持ちを抑えれないよ、どうしよう...」 そう里子が言葉を発し、言葉を続けようとした時、健太は里子の両手を握り、またキスをした。
そして健太は唇を離すと、里子のワンピースを腕から抜き、里子は上半身だけ下着姿になった。
ピンクのブラジャーに包まれた里子の胸は、谷間を作って健太を誘惑しているようだった。健太はブラジャー越しに揉み始め、ブラジャーの内側に手をいれて、乳房を揉んだ。そして乳首を指で挟み、ブラジャーのカップをずらして乳首を出した。ブラジャーのカップに挟まれて乳首がつぶれていたので、健太は続けて、ホックを外し、ブラジャーを肩から抜き、ゆっくりブラジャーを外した。とっさに里子は胸に腕を当てて隠した。
「はずかしいよ、こんな明るいところで。それに垂れてるからみっともないよ」 うつむきながらささやくように話す里子に、
「里子さんのおっぱい、見せて。すごく柔らかくて素敵だよ」 そう健太に言われ、ゆっくり腕を下ろすと、里子は上半身裸の姿を健太に晒した。
鎖骨は出ているがそこから下へ行くと、乳房が垂れてはいるものの、綺麗な膨らみがあり、その先端には、程よい大きさの焦げ茶色の乳輪と乳首があった。乳首はすでに立っていて、乳房から垂直に伸びていた。
「綺麗です。里子さん...」健太は乳首をそのまま口にくわえた。口の中でなめまわし、噛みながら舌で転がした。
「はっ、はっ 、はんっ」
里子は眉間にしわを寄せ、控えめに喘いだ。
里子は雅彦を産んで以来、セックスレスになっていた。夫婦中が悪いわけではないが、お互いすれ違いで気付いたら18年間、していなかった。オナニーは以前からしないうえ、他人に体を触られること自体が久しぶりだった。そのため、体は敏感になり、すぐに感じてしまっていた。
健太は、乳房を優しく揉み始め、里子の唇や首筋、耳などあらゆる所へキスをし出した。
里子はそれに答えるように、体全体で感じ、のけ反り、自ら乳房を健太の口に近づけ、赤子に吸わせるように乳首を吸わせ、いつの間にか健太よりも積極的になっていた。
里子は腰を浮かせ、ワンピースを脱いだ。パンティ一枚になった里子は、健太のTシャツをまくり上げて脱がせ、ズボンのベルトを外して、ズボンを脱がせ、そしてトランクスの上から健太の膨らみを指で優しく撫でた。
「あっ、気持ちいいよ、里子さん、」
そして健太をソファーに寝かせ、トランクスを引き抜いた。
裸になった健太の一物は、お腹に張り付くように反り上がっていた。
里子はそれを指先で優しく上下に撫でて、ゆっくり口にくわえた。
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