ベットで2人裸で抱き合っていたが、ふと時計を見ると21時を少し回っていた。
「もうこんな時間!帰らないと…」
「紀子さん、明日も来れる?」
(明日も智樹に会いたい!愛されたい!)
と、紀子は思うが、3日続けて遅く帰るわけにもいかないので、
「ゴメンね…智樹君、明日は早く帰らないと…」
「そっかー…じゃあしばらく会えない?」
紀子は少し考えて、
「あのね、金曜日から日曜日まで主人も娘も留守なの…だから、金曜日なら智樹君が大丈夫なら来れるけど…」
智樹も少し考えてから、
「金曜日は親父帰って来るんだよな~…でも、紀子さんと会いたいな!」
紀子もまた少し考えて、
(智樹君と一緒にいたい!でも、高校生の智樹君とホテルなんか行くわけにもいかないし…)
「じゃ…じゃあ、うち来る?」
思いきって紀子は言った。
「いいの?じゃあ金曜日は紀子さんのお家お邪魔するね!楽しみ~♪」
無邪気に喜ぶ智樹を見て、
「うふふ…よかったわ!」
智樹が喜んでくれて、紀子は切り出してよかったと思った。
「じゃあ、今日はそろそろ帰るね!」
帰りじたくをはじめる紀子に智樹が、
「これはもらったからね♪」
パンティを振りながら嬉しそうに紀子に見せた。
「ヤ~ンッ…恥ずかしいから…あんまり見ないでね…」
また紀子の秘部がジュワッとなるのであった。
そんな状態のままズボンを履くのも抵抗あるが、紀子は仕方なく何事もないような顔をしながら、ノーパンでズボンを履いて着替えた。
「じゃあね!明日も遅れないようにね!バイト頑張って!」
玄関で智樹に言い帰ろうとすると、智樹が抱きしめてきて唇を合わせてきた。
(帰りたくない…)とゆう気持ちから、智樹の唇を貪るように吸う紀子であった。
やっとの思いで智樹の家の玄関を出ると、足早にコインパーキングへと向かう紀子を、1人の男が見ていた。
※元投稿はこちら >>