ボクサーパンツ一枚で、バスタオルをかけた格好で智樹が現れた。
チラッと智樹の姿を確認した紀子だが、目のやり場に困ってしまい、また料理に集中するようにしながら、
「あっ!智樹君、お疲れ様…お腹空いたでしょ?すぐ作っちゃうからね!」
なるべく智樹を見ないように言うと、智樹がキッチンの中に入ってきて、紀子の持つ包丁を置き、後ろから紀子を抱きしめた。
「紀子さん、会いたかった…」
耳元で紀子は智樹に囁かれて、気が遠くなるような感覚に落ち入るのだが、
「智樹君…ダメよ…お夕飯作ってるんだから…」
そう言いながらも智樹の胸に体を傾けてしまっていた。
後ろから智樹が紀子の顔を振り向かせ、唇を合わせてきた。
唇を合わせながら智樹は紀子のシャツのボタンをはずしていった。
首を振りながらも紀子は智樹から唇を離せず、シャツのボタンはすべてはずされてしまった。
ホックもはずしていないブラジャーを持ち上げ、紀子の乳房を智樹はだすと、後ろから乳房を揉みはじめた。
「アッ…アンッ…智樹君…ダメ…」
力なく紀子は言いながら、少しばかり身体を捻り抵抗するが、
「紀子さん…また乳首たってる!(笑)」
と、乳首を摘まれると、
「イヤ~ん!智樹君が…触るから…アンッ…ダメ…」
智樹はなおも乳首を弄りながら、片方の手で器用にブラジャーのホックをはずした。
「ハァ…ハァ…智樹君…明るいから…恥ずかしい…」
「大丈夫!紀子さんのオッパイ…綺麗だから♪」
自分にかけてたバスタオルを放り、上半身裸になった智樹は、紀子のシャツも脱がせ、ホックのとれたブラジャーも簡単にはずしてしまい、紀子も上半身裸の状態にされてしまった。
昨日もキッチンで智樹に悪戯されたが、その時はワンピースを着たままだったので、胸は見られてないのだが、今日は明るいキッチンで上半身裸にされてしまい、思わず胸を両方の腕で紀子は隠した。
「イヤッ!明るくて恥ずかしいから…」
ベッドの中で智樹に胸は見られてるが、ベッドで裸になってるのと、明るいキッチンで立ったまま裸でいるのとでは、恥ずかしさが全然違った。
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