智樹に愛撫をされながら、紀子はパンティの紐を今度は両側ほどかれ、一糸まとわぬ姿にされてしまうと、智樹もボクサーパンツを脱ぎすてた。
全裸になった2人はまた抱きあった。
智樹に強く抱きしめられると、智樹の硬くなったものが紀子のお腹にあたった。
「智樹君…凄い!….またこんなに…」
お腹にあたった智樹のそれを、紀子はそれに触れてつぶやいた。
「紀子さんが素敵だから♪紀子さんのせぇだよ!紀子さんは?」
そう言いながら智樹が紀子の秘部をまさぐりながら、
「紀子さんも凄いビショビショだよ!」
智樹に触れられ『ビクッ』とまた反応してしまい、
「イヤ~ん…だって…だって…智樹君が大好きだから…智樹君のせぇだから!」
「紀子さん…好きだよ!」
言いながら智樹の硬いものが紀子に入りこんできた。
「ア~ッ…アンッ…智樹君…好き…よ…アンッ…」
智樹と繋がり、女の幸せを実感する紀子だった。
智樹が4度目の射精をして、2人は裸のまま抱きあっていた。
ふと時計を見るともう22時になろうとしていた。
(素敵な時間はあっという間だな…)などと紀子は思ったが、帰らなければいけない時間なので、
「智樹君、私そろそろ帰らないと…」
智樹は紀子を強く抱き、
「そうだね!今度はいつ会える?」
「また会ってくれるの?こんなおばさんでも智樹君…会ってくれるの?」
「あたりまえでしょ!紀子さんが好きなんだから!そうだ!明日は?明日バイトから6時ごろまでには戻れると思うから!また紀子さんの作ってくれたごはん食べたいなぁ~♪」
しばらく紀子は考えていたが、せっかく智樹が誘ってくれたのに断ることはしたくなかった。
「智樹君の熱が明日ぶり返さないか心配だから…明日も来るね!」
智樹の熱が心配と自分に言い聞かせて紀子はOKの返事をした。
「よっしゃー♪約束ね!明日終わったらLINEします!」
智樹の喜びように紀子も嬉しくなった。
次の日の約束をしたとこで紀子は着替えはじめ、帰り支度をしてると寂しくなったが、智樹に悟られないように淡々と着替えた。
着替え終わった紀子を智樹が抱きしめ、
「紀子さん、裸もいいけどワンピもかわいいよ!」
「ありがとう…智樹君!お世辞でも嬉しいわ…」
ワンピースを褒められ、恥ずかしがる紀子にキスして、
「またかわいい格好してね!紀子さん♪」
ニコリと智樹に微笑まれ、
「うん…」
本当に紀子は幸せだと思っていた。
玄関まで見送ってくれた智樹が、
「じゃあ紀子さん♪明日また!今日はありがとうございました!」
「うん!また明日ね!熱があがったら無理しないのよ!バイト頑張ってね!」
紀子は後ろ髪ひかれる思いで、智樹の玄関を出た。
駐車場の精算をして、予定の帰宅時間を過ぎていたので、急いで家路へと車を走らせた。
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