紀子の奥深くに差し込んで、同時に果てた智樹と紀子はしばらくそのまま挿入したまま息を整えていた。
智樹がまわりを見渡しても、キッチンの中にテイッシュはなく、
「紀子さん、テイッシュ近くになくてとりにいくから…抜くから垂れないように抑えててください!」
「う、うん!」
智樹が抜くと、紀子は智樹に言われたとおり、手で垂れないようにおさえていた。
すぐに智樹がテイッシュの箱をもって戻ってきたのだが、紀子がおさえてる姿がおかしくて、
「紀子さん、その格好もなかなかいいですよ!(笑)」
「ヤダ~!智樹君…そんなの見なくていいから!早くテイッシュちょうだい!」
「あはは!はい、どうぞ!」
自分のを拭き終わった智樹は、
「拭いてあげようか?」
「自分で拭くから、大丈夫…」
また智樹にテイッシュで弄られて感じてしまっても困るから…と思い、紀子は自分で拭いた。
拭き終わり、片方はずされたパンティの紐をふたたび結び、パンティをはいた。
パンティをはくと、凄く濡れてるのがわかるのだが、替えもないので我慢して紀子は濡れたパンティをはいた。
捲られたワンピースももとに戻し、
「本当にご飯作るから、少し待っててね!」
三回放出した智樹もスッキリしたのか、
「はーい!」
と素直に返事をして、ベッドの部屋へと戻った。
30分ほどしてほとんどの料理が出来上がり、盛り付けまで終わると、紀子は智樹を呼びにベッドの部屋へと行くと、智樹はスヤスヤ眠ってしまっていた。
(かわいい寝顔!)しばらく智樹の寝顔を眺めて癒されてた紀子だったが、冷めてしまうといけないので、
「智樹君、できたわよ!起きられる?」
と声をかけると智樹はすぐに起きた。
2人でテーブルで夕飯を食べ、智樹は何度も
「美味しい!美味しい!」と言いながら、紀子の作った料理を嬉しそうに食べた。
紀子も智樹に喜んでもらえて、嬉しい気持ちでいっぱいになり、つい顔がほころんでしまうのであった。
夕飯を食べ終わり時計を見ると20時になっていた。
紀子は22時ごろまでには帰るつもりだった。
「少し向こうで休もうよ!」
智樹が紀子をベッドに誘った。
「私は後片付けするから!智樹君休んでて!」
「じゃあ俺も一緒に片付けるよ!」
すぐに智樹は食器をさげはじめた。
「寝てていいのに…」
紀子が言うと、
「2人でやったほうが早く2人で休めるでしょ?」
智樹の言葉が紀子は嬉しく、
「そうね!じゃあお願い!私洗っちゃうから智樹君は食器しまって!」
「はーい!」
あっという間に片付け終わると、
「じゃあ向こう行こう♪」
智樹が紀子の手を繋ぎ、ベッドの部屋へと向かった。
紀子も素直に智樹の手を握っていた。
ベッドの部屋で、
「紀子さん、ワンピ脱がないとまたシワになるよ!」
と言いながら智樹は、紀子のワンピースのファスナーをおろしていった。
ファスナーを下までおろすと、智樹は紀子のワンピースを肩から脱がせはじめたが紀子は、
「ヤンッ…」と少し恥ずかしがったが、智樹にされるままワンピースを脱がされ、ブラジャーとパンティの姿にされてしまった。
智樹も自分でTシャツとハーフパンツを脱ぎ、ボクサーパンツ一枚の格好になると、紀子のブラジャーのホックをはずした。
ブラジャーがはずされ、紀子は胸を手で隠していたが、智樹は立ったまま紀子にキスをして、紀子の背中に手を回し抱きよせた。
智樹に抱きよせられて、自然と紀子も胸を隠していた手を、智樹の背中にまわしていた。
上半身裸のまま智樹と紀子は立ったままキスをして抱きあった。
紀子にとって、この甘い抱擁が幸せを感じるのであった。
やがて智樹が紀子を抱いたまま、ベッドへと倒れこみ、2人は寝ながら長いキスをした。
唇を離した智樹が、
「紀子さん、好きだよ!」
と、耳元で囁くと、紀子もそれに応えるように智樹にしがみつき、
「私も…智樹が好き!大好きなの!こんなおばさんなのに…おかしいでしょ?」
紀子は少し泣いているようだ。
智樹に『好き』と言われるのが紀子にとっては涙がでるほど嬉しいのだった。
紀子の顔を覗きこみながら、
「紀子さん、泣いてるの?かわいいね♪」
優しく紀子の涙を唇でぬぐってくれる智樹に、
「ごめんね、こんなおばさんなのに泣いたりして…」
「ううん、泣いてる紀子さんめちゃめちゃかわいいよ!」
そう言いながら智樹は紀子の耳から首筋、そして胸へと丁寧に唇で愛撫しはじめた。
紀子は智樹に愛されてる喜びを噛みしめながら、
「アンッ….アンッ…」
と自然に甘い声をあげていた。
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