しばらく2人は抱き合ったまま息を整えていた。
その間紀子は、夫の正明をはじめて裏切り、娘の中学の同級生で高校生の智樹を受け入れてしまったことへの後ろめたさや、大好きな智樹と繋がった喜びが交錯していた。
そんなことをボーッと考えていると、数秒すると智樹がまた動かし始めた。
「…えっ!?」
と思ってると、智樹が腰を徐々に早く動かしはじめ、
「今度はもうちょっと長持ちすると思うよ!(笑)」
もう終わりだと思っていた紀子はビックリして智樹を見つめ、
「アンッ…凄い!智樹君まだできるの?でも…そんな…智樹君風邪なんだし…もうダメよ!ア~ンッ…」
そう言いながらも智樹の動きに反応してしまうのだった。
「紀子さんが素敵だから…何回でもしたいんです♪」
腰を動かしながら智樹は紀子の首筋を舐めながら耳元で囁いた。
「アアンッ…智樹君…ダメよ~…そんなにされたら私…おかしくなっちゃう~」
紀子のよがる声も徐々に大きくなってきていた。
そんな紀子を見ながら智樹はさらに強く腰を紀子に打ち付けた。
「アンッ!凄いッ…いい…智樹君…アンッ!そんなに激しくしないで~!また…いっちゃう~…イヤーーーッ!」
智樹の肩に爪を立てながら紀子は達した。
紀子のいくのがわかった智樹は動きを緩め、紀子の呼吸が整ってくるのを待ってから、
「紀子さん、またいっちゃったの?紀子さん本当に敏感だね♪かわいいよ!」
智樹は腰をゆっくり動かしながら紀子に軽くキスをした。
「イヤ~ん…恥ずかしい…」
紀子は智樹に顔を見られるのが恥ずかしく、智樹にしがみついた。
「俺…まだだから!紀子さんの中でもう一度いきたい…♪」
しがみついてきた紀子の髪の毛を撫でながら、智樹はまた徐々に腰の動きを早めはじめた。
「アンッ…智樹君!そんなに動いたらダメだから~!アンッ…アンッ…」
余韻もさめないうちにまた智樹の動きが早くなり、すぐに紀子はすぐに反応してしまうのであった。
紀子も智樹に、自分の中でいって欲しいとゆう気持ちが強くなっていた。
何度も打ち寄せる快感を必死に耐えてた紀子に、
「紀子さん、いくよ!出るよ!」
快感に耐えながら待ち望んだ智樹の射精感に、
「智樹君!出して!私に…ア~ンッ!アンッ!アンッ!智樹君…好きよ~!」
「俺も紀子さんが大好きだよ!ああ…いくよ!」
智樹の動きが止まり、紀子の中に智樹の精液が放出された。
「アア~~~ッ…」
智樹の射精をかんじながら、紀子も同時に果てた。
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