静子のワンピースの後ろが濡れてる事に気づいたのは清水が先だった。
「奥さんスカートにお茶が滲んでます」
清水のズボンの腿辺りをタオルで拭く静子をテーブルから引き離すように引き寄せる。
前屈みの態勢が崩れるように静子は清水の腰の付近に手を付き胸を寄せる姿勢に…
両膝を付いて静子の尻が浮き上がる…
「あ~!奥さんビショビショです」
最初は無意識で静子の濡れたスカートを気にしたのだろ、濡れた部分に触れて行く…
「あっ!私は大丈夫です」
静子は焦ったように言う。
濡れた部分がピタリと尻に貼り付く…
瞬間…清水はスカートに触れた時の感触に違和感を覚えた。
「ん!下着は…!」
大丈夫ですから…と清水の手から逃れようとする静子、それでも清水の手は再度、確認をしたく手を退けなかった。
「やはりスカートの下には下着を付けてない!何で奥さんは下着を付けてないのか?」
その僅かな時間で静子の事の妄想が脳裏を駆け巡る。
「あ~、もう大丈夫ですから離して下さい」
触れられる清水の手を除けようと清水の手に触れる。
「奥さん…」
清水は得意先だと言う思いから静子を女と意識し始め瞬間に欲望が膨らんで行く。
「あ~!何を…何をなさるんです、お願い離して下さい」
濡れたスカートの上から清水の手の動きが変化して来る。
その動きは濡れた事を心配する動きから、下着を付けてない尻を揉む動きに変わる…
「あっ!いけません…手を離して下さい」
「奥さん!下着を履いてないのですね…何故なんでしょう…毎日この様な格好でいらっしゃるのですか?」
「あ…いえ…そんな事は…お願い手を退けて下さい」
「奥さん…」
清水は触れる手を拒みながらも、強引にでも逃れようとしない静子に淫な雰囲気を感じ取っていた。
柔らかな静子の尻…清水が撫で回す指が柔らかな肌に食い込んで行く。
「あっ!あっ!いけません…お願い止めて」
清水の腰の辺りに体を預け、か弱い声を挙げる。
清水の手は更に強く静子の尻を掴み上げると、尻を浮かせにかかる。
「あ~ぁぁ…」
清水の力に静子の体は上に浮き清水の肩に、しがみ付く形になる。
浮き上がる静子の尻を両手で掴むとスカートの裾を一気に捲り上げ、剥き出しになった尻を直に掴んで行く。
「あっ!何をなさるの…お願い止めて…お願い」
静子の尻が少し広げた清水の腿の間にスッポリと沈められる。
静子の片脚は清水の腿に…もう一方の脚は床に落ちる、清水の手先はスカートの中の静子に触れようとする…
「あっ!駄目…駄目…お願い」
床に落ちる脚を閉じようと力が入る。
太腿を撫で擦られ…清水の手は脚の付け根から腹部に…指先が下腹部を黒々と覆う陰毛に…
「あ~あぁぁ…駄目ぇ~」
言葉とは裏腹に静子の下腹部はヒクヒクと蠢き、清水の指先が更に、その奥に侵入して来る事を待ち望むような淫な表情に変わって行く…
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