淫な余韻が覚めても、静子はベッドの中で清水に抱きしめられていた。
静子の肌を這う清水の指先が、軽い快感と心地良さを覚える…
「奥さん、また近いうちに奥さんと、こうしたい」
「でも、主人に申し訳ないから…」
「旦那さんの事は言わないで下さい、申し訳ないと思いながらも、私は奥さんを、このまま手放したくは無いのです…」
「貴方より、ずっと年上の私なんかより奥様の方が、お若くて綺麗なのに…」
「家の女房より奥さんの、ここの方が、とっても素晴らしいです…奥さんを離したくないのです」
清水は静子の股間に指先を沈め弄りながら言う。
「あ…うぅぅ、だめぇ…」
「奥さんの、ここも未だ私を欲しがり濡れてます」
清水の分厚い胸に顔を埋め悶え声を挙げる静子…
「だめょ…そんなにされると、また欲しくなっちゃう」
「奥さんとだったら、私は何度でも出来ます」
「いいの…?私みたいなお婆ちゃんでも、いいの?」
布団を被った中で二人の手は淫に求め合う…
「あぁ…貴方のが、また硬くなって来た」
静子の手の中で硬さを増した肉棒…
愛おしく滑らすように手を添える静子…
「奥さん、このまま跨って下さい」
清水の声に静子は清水の首筋に唇を這わせながら上に跨って行く…
手を添え自身の淫部に導く静子…
たっぷりと濡れる淫襞に先端を当てがうと、ゆっくりと腰を落として行く…
「あっ!あぁぁ…貴方のが、また入って来る…あ~貴方…貴方…」
静子の淫部が清水の肉棒を飲み込む…
「奥さん…ほら、もっと深くまで…」
「あぁ…駄目ょ、これ以上は入らない」
清水は静子の腰を掴み自らの腰を浮き上げる…
「あっ!ううぅ…当る…当る~ぅ」
清水の肉棒が静子の膣口を開き、グッと入って来る…
「あっ!ひぃぃ…ぃ、駄目ぇ~こんなの駄目ぇぇ」
静子は清水に抱きつき悲鳴にも似た声を挙げ悶え狂う…
ホテルに入ってどれくらい経つのだろうか…
清水に突き立てられ淫に喘ぐ自身の姿を鏡で見せられ…それでまた淫に悶え狂う静子…
「もう離さないよ奥さん…奥さんは私の物だ」
清水は喘ぎながらも静子を求める。
その言葉に静子も何度も頷きながら、淫に腰を揺り動かして行く…
やがて身支度を整えた二人はホテルを出る。
「昼は奥さん一人なんですよね?」
清水の問いに頷く静子…
「また近いうちに奥さんと…」
「でも、そんなには家を空けられないから」
「奥さんの家で旦那さんや娘さんが居ない時間に」
車を運転しながら清水は自分の股間に静子の手を導く…
静子の手先は妖しく清水の股間を這い、静子もまた股間を熱くして行く…
何日とは約束しなかったものの、清水と別れ静子は家に戻る。
何事も無かったかのように家に入ると、娘の幸子が静子を睨むような視線を向けて来る…
「遅かったね、お母さん何処に行ってたの?」
幸子の冷やかな声が響く…
娘の言葉に戸惑う静子は
「お友達と話が弾み過ぎて…ごめんね今から夕飯の支度を急いでするね」
取り繕うような返事を返す。
「見たよ…お母さん」
「えっ!な…何を…?」
哀しげな表情で静子を見て言葉を続けようとした時に、父親が部屋に入って来た。
幸子は直ぐに黙り込む…
静子には動揺と恐怖が走った。
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