静子は試乗中と言う事を忘れた…
拒みながらも反応してしまう淫な肉体…
そんな静子の淫さを見透かしたかのように清水の指先は淫襞を弄って来る。
「ほら奥さん、こんなに溢れさせて下着まで濡れて来ましたよ…欲しく成るでしょう?ほら、もっと感じさせて上げますよ淫な奥さん…」
清水の声が遠くで聴こえるような感覚を覚えながら、静子は下肢を畝らせ悶える…
「あ~!駄目ぇ…そんなにされたら欲しく成る~ぅ、あぁぁ~」
淫襞から飛び出した淫豆…清水の指先が押し潰すように強く押し当てられ、喘ぐ静子を見ながら動く…
「はぁ~ぁぁ、もう…もう駄目ぇ…いっ…逝きそう」
全身を痙攣させ静子は絶頂を迎えようとする…
「あっ!あっ!ぃぃ…ぃくぅ…えっ!な…なに?」
静子が逝こうとする瞬間に清水の指先は淫襞から抜き取られる…
「えっ!なんで…なんで…」
恨めしそうな表情で清水を見つめる静子…
「逝きたかったでしょう奥さん…でも駄目ですよ、今日は、これまでです」
「嫌っ…いゃ…お願い」
「これ以上は駄目です、後は奥さんが私の女に成ると約束してくれないと、これ以上は感じさせて上げません」
「あ…ぅぅ…意地悪な人…」
「運転を変わりましょう、奥さんは疼いたままで家に帰るんですよ」
ビリビリと股間を疼かせながら静子の理性は狂い出していた…
無情にも車は家に戻る…
玄関先で清水は夫と話をする…
その横で夫に見られながらも気付かれないように、清水に弄られ疼く姿を隠すように立たずむ…
清水から渡された名刺…
家族で昼食を取り、食器を洗う…
家族に気付かれないように清水の指先を思い浮かべると、治まりかけた股間が再び熱く疼き始める…
「欲しい…あの人のが欲しい…もっと激しく責められたい」
気づくと静子は夫に隠れるように携帯を持ち電話を掛ける…
「やはり電話して来ましたね奥さん…必ず掛かって来ると思ってましたよ、したいですか?奥さん」
電話口での清水の淫靡な声…
「今から出て来れますか奥さん?」
「何処に行けば?」
直ぐ近くは夫が…
それでも、今は夫や娘の事は頭には無かった。
あの人に抱かれたい…あの人の肉棒で激しく突き上げられたい…
その思いのみで静子は夫に嘘をつく…
そんな静子の淫な気持ちを知るはずもない夫は…
「そうか、気をつけて行って来るんだぞ、あっ夕飯はどうする?」
「そ…そうね、ひょっとすると夕飯には間に合わないかも…何か出前でも取って先に済ませて貰える?」
「わかった、じゃそうする」
「ごめんなさいね、急な事で」
「いいよ、気をつけて行っておいで」
夫の優しい言葉…
部屋に戻り着替えを始める静子…
鏡に映る自分の淫な姿…
ごめんなさい…アナタ…
急に罪悪感が静子を襲う…
しかし、それより清水との淫な時間を思うと欲望の方が勝ってしまう…
目立たぬ服に着替えた静子は、再び夫に
お願いね
と言うと家を出た…
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