その⑪
僕が合流する前にスタッフ達が会話をしていた。
「おい、聞いたか? 今日のレポーターは新人の男らしいぞ」
「そうみたいですね。男の娘でしょ? 上は頭が変になったのかな」
「仕事の説明はサブのお前に任せるよ。俺は色々と忙しいからな」
「チーフは男の娘と関わりたくないだけでしょ。ズルいよなぁ」
「衣装まで用意してやって、レンさんも何を考えてるのかね」
「もう面倒だから衣装は無しで、そのまま撮りましょうか」
「そうだな。そうするか。お、来たみたいだぞ。後は頼むからな」
「逃げないでくださいよ、チーフ」
「お早うございます。結衣といいます。今日はお願います」
「あぁお早う。早速だけどな・・・」
「キミが結衣君か、俺がチーフだ。こいつはサブ、奴はカメラな」
「どうしたんですか、チーフ。説明は俺に任せたと・・・」
「早速だけど着替えてもらおうか。ちょっと一緒に来てくれ」
サブの人が何か言ってたけど、チーフは無視して僕を連れて行った。
チーフと一緒に奥に停めてあったワゴン車に乗りました。
「レンさん・・・上が用意したみたいだけど、こんな服で大丈夫?」
股上の浅いショートパンツにTバックのショーツ、ヘソ出しのチビシャツ。
「ブラは無いんですか?」
「キミは男だろ? 別に必要ないんじゃないか?」
「えぇまぁ・・・そうですか。わかりました」
「ん? もしかして、今はブラを着けてるの?」
「はい、少し胸が膨らんできたので。でも大丈夫です」
「胸が? 本当にキミは男だよね? 可愛いから、信じられないんだけど」
「男ですよ。では、この車内で着替えたら良いんですね」
「見てても良いかな? 一応、チーフとしては確認しておきたいし」
「ちょっと恥ずかしいけど、チーフさんの言うことなら従います」
僕はチーフの見ている前で着ていた服を脱ぎ、下着姿になった。
「ちゃんとブラとパンティを着けてるんだね」
「はい、今日は男の娘として来ているので。あの、服をもらえますか?」
「いや、先に脱いでくれるかい。確認しておかないとね」
言われた通りに下着を脱いで全裸になる。
しかしチーフは着替えを持ったまま渡してくれようとしない。
「あの・・・チーフ。着替えを渡してもらえますか」
「あぁこれね。悪いけど俺に着させてもらえないかな?」
「えぇ構いませんけど・・・」
チーフが僕のいる後部座席に移動してきた。
「可愛いチンコしてるね。毛が無いけど剃ってるの?」
「いえ、そういう体質みたいなんです」
「ほぅそれは珍しいな。もっと見せてくれよ。触ってもいいかい?」
「あの・・・他のスタッフが待っているのでは?」
「結衣君はTVのルールを知らないみたいだね。チーフは絶対だよ」
「失礼しました。色々と指導してください」
「この胸は作り物? 何もしてないの? へぇそう。どれどれ」
チーフは乳首を何度か弾いてから、胸を揉み始めました。
「どう? 気持ちいいかい? チンコが勃起してきたね」
チーフは胸を強めに揉み始めた。
「あっチーフ・・・痛いです・・・」
「気持ちいいんだろ? 勃起してるじゃないか。気持ちいいと言えよ」
「気持いいです・・・」
「それなら俺も気持ち良くしてくれるか? わかるだろ?」
「はい、あの・・・どうすれば・・・・」
「しゃぶるんだよ。フェラチオ。最後まで言わせるなよ」
チーフのズボンを脱がせ、直ぐに咥えました。
「本当に男なんだな。しかし可愛いな。何とも言えない快感だよ」
チーフは取り出したスマホで僕を撮影し始めました。
「チーフ・・・それは・・・」
「うるさい。カメリハだよ。新人は黙っていろ」
僕はフェラを続け、チーフは気持ち良さそうな声を上げ始めました。
「おい、パイズリしてくれ。ちょっと無理か。なら、脇に挟め」
言われた通りに脇に挟むと、チーフは腰を振り始めました。
脇の下をチンチンで突かれ、思わず声が出る。
脇の下って、こんなに気持ちいいのか。
「あっあっあ・・・はぁはぁはぁ・・・チーフ・・・」
「気持ちいいんだろ? 正直に言ってみろ」
「気持ちいいです。どうにかなってしまいそうです、チーフ」
「よしよし。そろそろ終わりにしないとマズイかな」
そう言うとチーフは僕の脇に挟まれたままで射精しました。
脇の下にドロドロとした液体を感じる。
チーフが当たり前のように汚れたチンチンを僕の目の前に出す。
黙ってチンチンを綺麗に舐めた後、ティッシュで脇の下を拭きました。
「ほら、着替えろ。当然だけど、このことを他の奴らには言うなよ」
そう言い残すと、僕を置いて車から出て行きました。
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