夫は後ろからズボンを下げ、私は洗い物を一旦止めて、流し台に両手をつき、バックではめられました。「あっあっあっ」そのまま突かれながら夫は中出しして果てました。夫との関係はいつもこんな感じで、服を着たままなのです。ムードもなにもないまま終わるので、少し不満がありますが、愛されているので、愚痴をいうことはありません。中嶋くんだったらどうなんだろう、と思いながら残りの洗い物を済ませました。
夜10時を回ったくらいに娘が帰宅しました。「あかねちゃんがね、家庭教師にきてもらうんだって。1対1だからわからないこともきちんと教えてもらえるからいいなあ。私も家庭教師つけてほしいなあ。だめ?」進学校を目指している娘は、しっかり理解して勉強したいみたいなんです。「誰かいるの?来てくれる人」「お母さん探してきてよ、決めるのは私だけどね」「勝手なこと言って。でも明日聞いてみるね、いろいろね」「ありがとう、よろしくね」そう言うと2階の自分の部屋にあがっていきました。
テレビをみていた夫が、「変な人つれてくるなよ、大事な時期なんだからな」不安そうな夫はきちんと教えてくれる人じゃないと困ると言ってるのですが、そんなことは私もわかっているので、「わかってるわよ、ばっちり教えてくれる人探してくるからね」そんな会話をして、翌日は家庭教師探しに頭を使うのでした。
翌日になり、インターネットでいろいろ探したのですが、住んでるところが田舎なので、なかなか近くにはありませんでした。(誰かいないかなあ、現役大学生かあ、そうだ!田中くんか中嶋くんなら、、、中嶋くんかあ、よし、確か今度の火曜日にシフトで夜入っていたから聞いてみよう、と思い、火曜日にお店にいくことにしました。
夕方開店前の店にいくと、中嶋くんは開店準備をしていました。「吉田さん、どうしたんですか?」店長に断りを入れて、外へ連れだしました。「中嶋くんは勉強教えるの上手?娘の家庭教師探してるんだけど、知ってる人のほうがいいかなと思って中嶋くんに聞いてみたの。」「実は週1だけ近くの中学生を教えてるんです。高校生でも大丈夫ですよ。吉田さんの娘さんならボランティアでいいですよ」「駄目よ、そんなの。ありがたいけど、きちんと授業料は払うから、受けてくれるの?」「もちろんです、娘さんどんな子かなあ、吉田さんに似てかわいいかなあ」「そうよ、当たり前じゃない、なんてうそだけど、嬉しい。また娘に話しするね、ありがとう」
家で娘に話しすると、すぐにでもつれてきてとのことでした。私も(やったあ、中嶋くんと会える時間が増えるなあ、)と初恋の人に会えるかのような気持ちになりました。
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