憂鬱な気持ちのまま、仕事を終え、お昼を食べて、着替えを済ませ、さあ帰ろうとした時、「吉田さん、ちょっと外で待っててください。帰らないでくださいね」 中嶋くんにそう言われ、外で待っていました。なにをされるのか、不安でしたが、もうすぐ1日が終わると思うと、少し希望が出てきました。しばらくすると中嶋くんがきて、「このあと、ダブルデートしようか。そんなに遅くならないから。だから待ち合わせ場所まで一緒にいくよ。」 「どこいくの?あまり遠いと帰り遅くなるから。」私が不安そうに聞くと、「大丈夫だよ、近くだから」 そう言って案内された場所は15分くらい車で走ったラブホでした。
ダブルデートでラブホ?どういうこと?それに相手はどんな人なの?
ラブホに着いて、部屋に入ると、人がいました。カップル?夫婦?風呂のほうから男と女の声が聞こえます。「ここで待ってて」 中嶋くんはトイレにいきました。部屋を見渡すと、脱いだと思われる衣服や下着がありました。不安はどんどん大きくなり、逃げようと部屋のドアノブを握った時、「やっと来たね。先にお風呂いっちゃってごめんね」 聞き覚えのある声でした。振り返ると大内さんと彼氏が、バスローブを着てこちらに歩いてきました。「?!どうして?なんなの?意味がわからない」思わず口にしました。すると大内さんが私の両肩に手をかけ、「今日はスワッピングしようか。私が中嶋くんの相手して、吉田さんが彼の相手するの、新鮮でいいでしょ?」 「聞いてないんだけど、私。こんなことなら私帰ります、いやよ、そんなの」 言いながら立ち上がろうとしたら、大内さんの彼氏(山下)が「まあまあ、今日は楽しもうよ。俺、おばさんに前に会ったときから興味あったんだ、ねっ?いいよね」 そう言って、後ろから胸を揉み、耳を舐められました。離して、と抵抗すると、中嶋くんがきて、「山下さん、これ使ってください」そう言ってローブを渡しました。私は大内さんと中嶋くんに体を押さえつけられ、両手は頭の上で、足は足首で縛られました。「いやーっ、やめて、やめて、大内さん、助けて、お願い」 「吉田さんの嫌がる顔たまらないわぁ。好きよ。」 大内さんは私にキスしてきました。
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