静子の期待通りに老人は翌日も…またその翌日も…
老人は静子の熟れた肉体に溺れていた。
本来なら穏やかに平和な暮らしを送る我が家…
その我が家で静子は老人との爛れた肉欲を貪り合う…最初の頃は和室に限られていた肉欲だが…いつしか夫婦の寝室…誰かに見られるかも知れない縁側…台所…階段の途中…果てはトイレに至る色んな所で老人は静子を抱いた。
老人は医師に注意されながらも、薬を飲み続け果てる事の無い欲望を静子に向ける…。
夫以外の男の精を受け続ける静子は、更に妖艶さに磨きが掛かり、肌の色艶も若々しく町内の行事に参加しても他の女性から羨やまれる程だった。
時折に顔を合わせる老人の奥様…静子はまともに視線を合わせるのには気が引けたが、静子と老人の事は全く気づかぬ様子で、多少気の強い所は有るが明るく接して来た。
その日は二階の物置に使ってる部屋で窓を開け放ち窓枠に掴まる静子を後ろから突き刺して来る。
「お前さん、こんな所を誰かに見られたらどうする」
「困ります…こんな姿は誰にも知られたく無い…でも気持ちいぃ…逝かせて下さい…早く逝かせて」
老人は静子の性癖を知っていた、静子自身もあまり自覚をした事が無い性癖…
…この女は露出癖が有る…夫以外の男に犯され辱められる事がより深く感じ逝く…
窓際に屈み終わったばかりの老人の肉棒を咥える静子…
老人は少し離れた隣家の様子を眺めながら、静子に卑猥な言葉を投げる。
ある日の夕食時に静子は
「今度の土曜日に伊藤のお爺ちゃんから近くの山に山栗とかアケビを取りに行こうって誘われたの…貴方も行かない?」
と話す…勿論、夫がそんな事に興味を示す筈が無い事を知りながら…子供達も絶対来る筈が無いと確信して居た静子は、案の定行かないと言う家族に、対面的には残念がりながらも…
「せっかく誘って頂いたのに断るのも失礼だから、私だけでも行こうかな」
と話す…夫も子供達も何の疑いもなく、静子が行く事に賛成していて。
当日の朝、老人はリュックを背負い静子の家に現れる…静子を挟み夫と老人…関係を夫に気づかれないかと内心は少し焦ったが、夫は老人に丁寧に挨拶をして静子達を送り出していた。
町内の人に会う事もなく、二人は神社の裏から山に登り始める。
二~三十分も歩くと少しなだらかな山道が続く所に出る。
秋も深まり空気が冷え肌寒く感じる…
昔は町内の住民が、こぞって採りに来たと言う場所に着く、山中の自然の果実…老人の手を借り静子は子供のようにはしゃぎ果実を採る。
「これくらいで十分じゃろう、休憩でもするか」
老人は山道から少し下った平坦な場所に持参した小さなビニールシートを敷く。
静子もリュックを置くと老人と並んで座り、ペットボトルの水で喉を潤す。
「いつもの薬じゃ…」
老人は淫靡な笑みを浮かべ水と一緒に飲み込む…
それを見ながら静子は、ここで老人に抱かれる事を実感する…
「ここは今では、もう誰も来ない…ここでするぞ」
老人の言葉に静子も頷く…
しかし誰も来ないと言う保証も無い場所…
それでも老人の願いに応じるように、静子は衣服を脱ぎ始める…
木々の間から木漏れ日が静子を浮き立たせる…
「こんな場所で、こんな姿…恥ずかしいゎ」
シートの上に全裸で立つ静子…
「綺麗じゃ…こんな所で見る、お前さんはまるで天女のように綺麗じゃ」
真っ直ぐに立つ静子は後ろで両手を組み老人に全てを晒す。
「綺麗なオッパイじゃ、それに色っぽいあそこじゃ、ほら、もっと良く見せてくれ」
老人は屈んだまま静子の肌に両手を滑らせる。
「お前さんのここを儂だけの物にしたい」
「貴方だけのですよ…貴方と、こう成ってからは貴方だけの物…」
「旦那はどうしたんじゃ」
「あの人とは、もう無いから…私のこんな事を知ってるのは、もう貴方だけだから…抱いて…貴方とだったら誰かに見られても構わない…私を貴方の女にして下さい」
静子の内腿に自ら垂らす愛液が、ススッと伝わる。
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