山上との関係を近所の老人に知られる事に成り、それを理由に、静子は老人の前に肉体を晒し恥辱の行為を受ける。
羞恥と屈辱感を覚えながらも、山上によって開発された静子の肉体は老人の老練な指先に反応さしてしまい、自身の意思に反して身悶え狂わされた。
静子の一番の性感帯は、やはり淫豆で老人の指先は幾度となく逝く静子の淫豆を捉えて離さず、最後には玄関先で潮まで噴かされていた。
43年を生きて来て初めての体験であった。
疼きの残る余韻を覚えながら夕飯の支度をする静子は山上の猛々しい肉棒を思い浮かべていた。
…欲しい、あの人ので疼く蜜壺を激しく突き上げて欲しい…。
夕飯時も家族の言葉が耳に入らないくらい、山上の事を思っていた。
家族が入浴を済ませ、静子は最後に風呂に入る。
老人に責められた後に履き替えた下着は、再びグッショリと染みが付いている。
浴室の鏡に映る姿を見ながら静子の指先は蜜壺に伸びる。
老人の老練な指使い…山上の猛々しい肉棒…二人の愛戯を交錯させながら静子は声を押し殺し浴室で逝く。
翌朝に何時ものようにゴミ出しに向かい、毎回のようにゴミ収集場の掃除をする。
ゴミを出す近所の方達と挨拶を交わしながら掃除を続けると老人がやって来た。
「おはようございます」
老人の何時もと変わらぬ声、静子は顔を合わせる事に羞恥を覚えた。
もう一人の奥さんが、明るく返事を返すのに釣られるように静子も挨拶をする。
「毎日ご苦労さんです、奥さんのお陰で何時も綺麗にしてもらって」
老人の言葉にゴミ出しに来た奥さんも相槌を打つように頷く。
「今更ですが、今日は儂も少し手伝います」
と言いながら周りの細かなゴミを集め始める。
その中で人通りが消えると、後ろ向きで掃除をする静子の背後に近づき小声で
「この後に家に行くから昨日の続きを…」
と言って来る。
その言葉に意思とは別に股間がズキッと疼くのを覚える静子。
「お前さん今の言葉で濡らしただろう!お前さんは、そんな淫な女なんだよ、今日もたっぷりと悦ばせてやるから家に帰ったら下着を脱いで待ってるんだぞ」
威圧的で卑猥な言葉を囁く老人。
掃除を終え家に戻ると、夫が出掛ける所で静子は玄関先で見送る、その後に続くように娘が出掛け、最後に息子が飛び出すように家を出て行く。
その息子と入れ違いのように老人が玄関を閉めようとする所に現れる。
拒む事の許されない静子は無言で老人を迎え入れると鍵を掛ける。
開け放たれたリビングのカーテンを閉めると、老人は静子に衣服を脱ぐように命ずる。
朝早く、まだ7時を回った所…こんな時間に、こんな事を…外の慌ただしさと騒音を他所に淫な行為に耽ようとする自分が自身でも卑猥で淫乱な女に思えてしまう。
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