涼子が目覚めると、隣に携帯をチェックする徹がいた。
セルフタイマーで撮影された写真は失敗してるのも多く削除していく。
「誰にも見せないでね」
念を押す涼子。
「あたりまえだろ!」
こんな涼子の姿は、勿体なくて誰にも見せたくない!と思っていた。
「写真を見てたら、またしたくなっちゃった。」と涼子に抱きつきキスをする徹。ずっと求められて嬉しく思うが、体中に仄かな痛みがある。
いつも淡白で昨夜のように激しく絡み合ったのは初めてだった。
「ねぇ、徹?私のお願いも聞いてくれる?」
ドキッとする徹は
「な、なにっ?」
すっとんきょな返事になってしまった。
「徹のモノって印つけて欲しいの…キスマークっていうの?…痕つけて」
甘えた涼子は最高に可愛かった。強く抱き締めて
「いっぱい印つけちゃうよ~涼子は俺のものだから誰にもわたさない!」
明るく言って涼子の首筋に吸い付いた。
「痛っ…」
痛みに耐えながら徹をきつく抱きしめた。
左右の乳房と太腿に痕を刻んだ。強く吸い付いてから噛みついて歯形も刻んだ。
痛みが快感を与える。徹の印が刻まれていると思うだけで悦びを感じる。ジンジンと伝わる痛みが躰を疼かせる。
「あり…がと…徹…」
強く抱きつきながら息を荒くして徹に囁いた。
再びお互いを求めて舌を絡ませ熱いキスをする。涼子は徹の首筋に舌を這わせた。軽く耳たぶを咬んだ。突然のことで放心状態の徹を更に舐め廻した。すでに勃起したモノを口に含み吸い付いた。無我夢中にしゃぶりつく涼子にうっとりする徹だった。
「イッちゃうよ~」
慌てて涼子を仰向けに寝かせて大きく反り勃ったものを挿れてきた。
子宮を抉られるような衝撃で挿入された。
「あぁん…ぃぃ…キモチ…ぃぃよ…ぁあん…徹の…今までで…イチバン…奥まで…と、届い…てる…ぁあん…ぃぃよ…」
躰をクネらせながら激しく腰を動かした。
膣の中いっぱいのモノから子宮の奥まで徹の精子が満たしていく。躰の芯からトロけて心地いい。
幸せが溢れ出ていた。
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