川口はというと…。
徹と涼子を諦めたわけでは無かった。瞳を通して涼子の様子は手に取るように解っていて徹に聞き出す必要など微塵もなかったのだ。
会社でからかう輩はたくさんいる。取締役の娘婿という噂も広がり気に入られたい者も多かった。特に人事部の人間がよく動いていることで信憑性が増している。徹のように避けている者も少しは居たが少数派だった。
仕事を終えると何人か連れて飲みに行く。その後で瞳の待つホテルに向かう。今は週2のペースで遊んでいた。
瞳は自分の仕事が終わると急いで帰宅して少しの家事をこなして夫に指定されたホテルに向かう。
「ご主人様、お待ちしておりました!」
全裸に夫のネクタイだけをしめた瞳がベッドの上で正座をする。
「おう!」
と部屋に入るなり瞳のネクタイを引っ張る川口。
「お前は結局、旦那に忠実な雌犬なんだよな!」
ネクタイを締めながら瞳の顔が鬱血していくのを眺める。血管が浮き上がりギリギリのところを確認すると一気にネクタイを外した。
「ご…主人…様…ありがと…うござ…います!」咳き込みながら言う瞳。外したネクタイで瞳の尻を叩く。おっぱいを叩く。軽くパシッとした音とともに瞳の躰が高揚し色づいてくる。
「こんなんじゃ甘かったな!お前は蔑まされないと疼かない躰だからな」
ネクタイで瞳の腕を万歳の体制でキツく縛る。
「ちゃんと涼子と連絡してるんだろうな?どんなセックスしてんのか聞いたか?羨ましくて涎を垂らして聞いたんだろ?」ソファに座る川口の前に両手を上に縛られた状態のまま立たせている。瞳の躰をパシッと平手打ちしながら涼子の事ばかりを聞く。どんなに涼子がいい女で瞳はどれほど劣っているかと話す川口。
叩かれる度に熱くなる躰に身悶える瞳。劣っていると言われるほど脳天を掻き乱される。ご主人様の理想は涼子だと思い知らされる。
「申し訳ありません!ご主人様。こんな女で申し訳ございません!」
謝りながら立つ瞳の脚がモゾモゾと動く。罵られて脳天をグチャグチャに刺激され、涼子を褒める言葉を聞く度に胸は締めつられて苦しい。複雑な感情と意識がただ叩かれてるだけの瞳の躰を快楽へと誘う。
「お前なんて興味は無いんだ!」
腰を蹴り飛ばしベッドに瞳を投げる川口。
「はい。申し訳ございません!涼子のことはきちんと話します!」
興奮なのか恐怖なのかガクガク震えながら必死に話す瞳。
「ようし、後でゆっくり聞いてやる。」
そう言ってニヤリとした川口はピンと起った乳首を洗濯ばさみで摘む。
「ご主人様、ありがとうございます!!」
胸を揺らして洗濯ばさみを刺激する。
「お前の躰なんて俺が触る必要ないな!触って欲しければ、もっと楽しませてくれ!」
蔑んで視る川口に瞳は媚びをうるように見つめて自分の乳首を舐める。木の洗濯ばさみは瞳の唾液で変色し始める。
「流石だな。その姿を旦那に魅せてやろう!」
そう言われて脚をパックリと開き乳首の洗濯ばさみごとペロペロ舐めて携帯にポーズをとる瞳。
パシャと写真を撮るとすぐ瞳の旦那へ送信した。
「もう欲しくて堪らないんだろう?」
瞳のオマンコを覗き込んだ後、リモコンバイブを押し込んだ。
「ご主人様、ありがとうございます!!」
腰を動かしながら、お礼を言う瞳。
「こんなんで喜ぶのか?やっぱり雌犬だな。お尻を振りたがってるぞ。」
瞳を足で転がしてうつ伏せにする。バイブは弱のスイッチが入ったまま。腕を縛られて躰を支えられず胸が潰れて洗濯ばさみが弾け飛んだ。
「あぁあん」
弾かれた乳首が衝撃と快感を与えて声がでた。
「そんなに感じてたのか変態な雌犬のくせに!」
お尻をパシッと叩く。動き続けるバイブにも反応しお尻がどんどん突き上がっていく。
「これなら、こっちにも入れてやらんとな!」
アナルにディルドをズブズブと挿入して、オマンコのバイブを強にした。
「どうだ。こんなんじゃ、まだ甘いだろ?今日はコレもあるぞ!」
ローソクに火をつけて、溶け出したロウをお尻にたらしていく川口。
ロウの熱さが一瞬で瞳の躰に伝わる。ディルドの挿入されているアナルが締まりオマンコのバイブまでもぎゅっと締めつける感触がある。お尻を振って快感に絶える瞳。
まだ声を出していいとご主人様に言われていない。唇を噛んで声を押し殺す。悶絶し全身を震わせていた。
「よがり狂うとはバカな奴だ!!ほら、どこがいいのか言ってみろ!」
ロウをたらしながら罵倒する川口に答える瞳
「ご主…人…様…全…部…いぃ…で…す。」
「そんなんじゃ分からんだろ!ハッキリ言え!」
お尻を左右に平手打ちする川口。顔は笑顔だ。
「はい…ご主人…様…穴が…いい…です…両方の…穴…です…」
息も荒く絶え絶えに話す瞳。ご主人様の要求に応えられて更に脳が悦ぶ。
グリグリとアナルのディルドをもっとねじ込む。
「ぅあぁ…」
内臓が裂かれるような激痛が走る。躰は悦びピクピク痙攣しながら締め付けるのが瞳を淫らに狂わせる。
オマンコのバイブを引き抜きもっと大きく長いディルドを突き刺す。二つの穴からはみ出た先に交互に電マを当てる。
奥まで刺さり存在を主張するディルドから振動が伝わると瞳は今までにないほど仰け反り全身をピクピクさせている。
「まだ逝っていいと許してないぞ!誰を思って逝こうとした?旦那か?俺か?まさか涼子か?」
なんとか意識はある状態の瞳の脳裏に旦那の顔、川口の顔、涼子の顔がグルグルと浮かんでくる。朦朧とする中、涼子と川口が愛し合う姿と旦那と涼子が愛し合う姿が浮かび涼子に憎悪し嫉妬心に火がつくと躰が再び燃え上がるように熱くなった。両方のディルドを強く締め付けていく。電マの刺激に締め付けた躰が悲鳴を上げた。
「逝…きま…す…涼子…を…憎み…な…がら…逝き…ます」
満面の笑みを浮かべて瞳を眺める川口。
昇天しグッタリと横になっている瞳からディルドを抜き取り腕のネクタイも外した。
「やっと勃起してきたよ。さぁて、たっぷりお礼してもらおう!」
ズボンを下ろしてソファに座る川口。
「ご主人様!ありがとうございます。ご奉仕させていただきます!!」
ベッドから飛び起きて、川口の元に跪きオチンポにしゃぶりついた。愛おしそうに扱う瞳だが、川口は全く満足できない。奥までくわえ込み苦しそうに吸い込んで少し恍惚の表情をする川口。その姿にまた疼く瞳は、躰の上に川口の足を置き踏みつけられている体制でフェラチオを続けた。川口の足がガシガシと瞳の躰を踏みつける。すっかり躰を火照らせて気持ちよくなりながら吸い付いた。奥までくわえ込んでは出して先っぽを舐める。袋までも全部を舐めまわし喉の奥までくわえ込んで吸い付くと少量の精子がドロリと口内に広がった。きれいに舐めつくしてお掃除をする瞳。
「はい。ご苦労さん」
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