徹の上に乗り騎乗位で腰を動かした。少し前屈みで動くとクリトリスが擦れて気持ちいい。自分のペースで刺激しているせいか意識が遠のくこともなく膣が締まっていく感触が解る。今度は躰を反りながら一番奥まで届く位置を探す。子宮までノックして内蔵まで響くようなスポットに到達した。気持ちいいのか徹も足を踏ん張って腰を突き上げてきた。その勢いで涼子は徹の真上に跳びはねて落ちる。跳びはねる度に先っぽまで抜けるが落ちる時に更に奥まで挿入されてスポットをノックする。素早く擦れていく膣の衝撃も堪らなく気持ちよかった。
「あぁん…すごぃよ…徹の…ぁあん…奥まで…突き刺さ…ってるぅ…」
徹の腰が更に高く突き上がってきて頭も躰も浮き上がった涼子はフワフワとした意識とともに徹の上に倒れた。激しく敏感なスポットを刺激されて失神してしまったようだった。ゆっくりベッドに涼子を寝かせると脱力しているのに膣はヒクヒクとして微かに蠢いていた。指を挿入すると生きてるみたいに吸い付いてくる。指を抜いてペニスを挿入する。膣の方から導くように奥まで入っていった。涼子の両脚を持ちゆっくりとピストン運動を始めた徹。すでに意識が戻った涼子は少し辛い体位に耐えながらもウットリした表情だった。
「ぁあん…逝く…また…逝っちゃう…あぁん…」「いいよ…逝って…俺も逝く…一緒に逝くよ!」
「ぅわぁぁっ」
「ぅわぁぁぁん」
膣いっぱいに膨らんだ徹から精子が放出され弾け飛んだ瞬間に涼子も昇天しドクドク流れる精子を呑み込んでいた。
ふぅーと息を吐いた徹が目覚ましを止めた。涼子は徹に集中していて目覚まし時計が鳴っていることにも気がつかなかったのだ。まだ全身に力が入らず起き上がれない涼子を見て、膣内に収まりきらず流れ出てる精液を優しく拭き取ってくれた。
「大丈夫?涼子?」
「ぅん。ありがと」
徹が抱き上げて起こしてくれたが頭が重くクラクラしながら着替えてキッチンに向かった。
徹はシャワーを浴びて出勤の準備を整えた。
「コーヒーだけでいいよ。涼子をいっぱい食べたからお腹いっぱいだし」
優しく笑う徹。まだボーっとする涼子はなんとかコーヒー淹れてきた。
「ごめんね。」
謝る涼子の頭を撫でて
「今日は、ゆっくりしててね。行ってきます!」
玄関で徹を見送った涼子はベッドに入り眠ってしまった。
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