躰中に電気が流れたかと思うほどの衝撃が再び襲ってきた。とたんに尿意を感じ緊張させるとパチンと何か弾けた快感にのみこまれていった。
「ぁぁぁぁぁん…」
潮を噴き出していた。
「す、すごぃよぉ」
徹が驚いて興奮して声をあげている。すぐ近くにいるはずの徹の声は、すごく遠くから話されているようにこだまして聞こえてくる。
まだヒクヒクと痙攣する膣をめがけて徹が挿入する。奥まで太く堅いペニスに抉られて遠のいていた意識が戻り新たな快感に包まれた。グリグリと膣にめり込んで暴れ回るペニスに翻弄される。無意識に腰が動いて心地よい場所を探しているようだった。繋がった感触が馴染んでいくと膣はしっかりとペニスを捉えて貼り付いた。形がありありと伝わるほどペニスを包み込み締め付けていくのが涼子にも感じられた。
「あぁん…徹の…キモチ…ぃぃよ…私の…なかの…徹…ぁぁぁん…ぃぃ」
徹は声を絞り出した。
「すごぃ締まってる…逝っちゃうよっ」
膨らみきって破裂したように精子が元気よく膣いっぱいに飛び散った。緊張から解放された膣内で縦横無尽に浮遊しているようだった。
すっかり放心状態の徹は隣で倒れるように眠ってしまった。
徹を起こさないように動かして湿っている場所にタオルを広げて置いた。
軽くシャワーを浴びてからベッドに戻った。徹の寝顔を眺めてるうちに眠ってしまう涼子だった。
翌朝、涼子より先に目が覚めた徹。なんで俺だけ裸なんだ?涼子パジャマいつ着たんだろ?先に俺が寝ちゃったからか…。いろいろ考えてたら涼子も目を覚ました。
涼子の髪を撫でながら
「おはよう」と言って
おでこにキスをした。
涼子も「おはよ」と言って徹にキスをする。
裸の徹の股間も元気に目覚めている。時計を見て確認した。余裕がある。
「涼子?おはようのエッチしていい?」
「朝から?」
涼子は驚きながらも笑って頷いた。
パジャマと下着を脱がせながら愛撫していく。目覚めたての涼子の躰を芯から起こすように激しく首筋に吸い付いた。軽くついた痕を舐めるとジンジンとした痛みが伝わり神経が目覚めていった。擦って火がつくマッチのように愛撫された箇所から熱を帯びていく。肩、胸、お臍、太腿、臀部、乳房、股間…徹は知り尽くした涼子の躰を順番に苛めて熱を高めていった。躰の芯から熱くなり火照りきった涼子は徹を自らの手で中へと導いた。
※元投稿はこちら >>