ベッドに裸のまま潜り込んだ二人は手足を絡ませながら熱いキスをする。
離れた唇はごく自然にお互いの首筋を覆っていった。徹は首筋から胸へと頭をずらしていく。涼子は徹の髪を両手で撫でる。乳首を舐められ舌で転がされるたびに徹の髪がぐしゃぐしゃになっていった。
「あぁん…ぃぃよ徹…」
ピンと起った乳首を徹の舌がツンツンと突く。
「ぁあん…ぃぃ…」
涼子の上でくるりと上下を向きかえて69の形になった。目の前にある徹のお尻にキスをする涼子。唇を少しずつ這わせて袋の部分を舐めていった。大きく口を開けすぅーと吸い込むと袋ごと円い部分が口内に含まれる。口の中で転がすように舌で撫で回していった。
涼子の股間に顔をうずめている徹も、太腿からジワジワと舌を這わせていた。股関節の窪みを舌で押すように舐めると足先がピクッとする。掌で臀部を触りながら指先でたまに強くパンティラインをなぞると、くすぐったそうに腰をクネらせるのが気に入って何度も繰り返した。膣の周りを指先と舌先で往復するように撫でているとクリトリス主張してきた。口に含み甘噛みした時、徹を気持ちよくさせていた涼子の動きが止まり硬直したのが分かった。より主張するクリトリスを舌先で突くと腰を震わせる。
「あぁん…ぁぁ…ぁん」
堪らなくなって声を震わせながら喘ぐ涼子。
「ここがいいの?」
反応で解っていたが、あえて尋ねる徹。
「ぅん…そこぉ…」
「キモチイイ?」
「うん…ぃぃ…もっと」「もっと、どうして欲しいの?」
「ぃじ…わる…もっと…ナメて…もっと…して」
おねだりする涼子に吸いつく徹。指先で突いたり口で吸ったり舐めたりをくりかえした。
「あぁん…ぃぃよ…ぁぁ…ぃぃ…ぁぁぁん…」
涼子の腰は痙攣して小刻みに震えながら快感に堪えきれずクネクネと動いていた。頭の中まで欲情し目の前にある徹のペニスにしゃぶりついた。喉の奥まで喰わえ込んで舌を這わせながら頭全体でピストン運動をする。
徹も指を挿入し膣内を探索するように掻き回す。奥にあるコリッとした箇所を刺激すると再び涼子の動きが止まった。
「ぁぁん…だ、だめぇ」
ずっと快感の波に呑まれて朦朧としていた神経にピリッと電気のような衝撃が走った。その不思議な感覚にゾクッとして徹を制止した。キモチイイと勘違いした徹は指の動きを止めずにコリコリと刺激を与えてくる。
「ぁぁ…だめぇ…ぁん」
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