舌でたっぷり味わった徹は脱力している涼子をゆっくりと寝かせてズボンを脱いだ。エプロンを捲りレースの下着をズラして反り起ったモノを挿入していった。エプロンも下着も付けたままの涼子にワイシャツと靴下を身に付けた徹が奥まで貫いていく。はじめはゆっくりと動いて徐々にスピードが上がっていく。
「はぁ…ぁあん…こんな…とこで…はぁ…はぁ…着たまま…なんて…ぁぁ…ぁあん…はぁ…」
布の擦れる音がする。繋がっているのに徹の体温が感じられないもどかしさが募る。唯一体温を感じる膣の中に意識が集中していく。徹の全てを膣全体でカンジていた。ペニスが脈打ち血液が流れ精子が溜まって膨らんでいくのまで分かる。いつもなら感じない細かな動きまでも膣が張り付いてカンジさせていた。
「ぅわっ…そん…な…締められた…逝っちゃう」
徹が声にならず吐息まじりに言ったあと、ジワジワと精子が膣を満たしていった。満潮の潮が満ちるように、ゆっくりと、徹の精子が涼子の躰に染み渡っていくように感じていた。
狭いキッチンで夢中に求めていた二人は、気づかないうちに棚にぶつかっていたようで、床に調味料が散乱していた。
ゆっくり体を起こした後で向かいあって徹が
「どっか痛くない?いっぱいぶつかっちゃったみたいで…大丈夫?」
涼子を気遣う。
「私は大丈夫!徹こそ、大丈夫?痛くない?」
と徹を気遣った。
二人で床を見回し、笑ってしまう。仲良く片付けて徹が着替えたので涼子も着替えようとしたが、
「勿体ないから、まだ、着替えないで!」
お願いされてしまった。恥ずかしがりながらエプロン下着姿で食事した。
手早く片付けて一緒にお風呂に入り寝室のベッドまでは、最近のお決まりコースだった。
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