愛液で溢れ受け入れる状態だったものの愛撫も無しにねじ込まれたペニスは、いつもよりも大きくカンジていた。いきなりペニスに抉られた膣内は少なからず戸惑いヒクヒクと痙攣している。
「すごぃよ…徹…すごくおおきいぃ…ぁあん…」腰に痛みが走る。強く貫かれて徹にしがみつくしかできないでいた。徹もまた今までに感じたことの無いくらいの締め付けに、ゆっくりと腰を動かすのが精一杯だった。
「逝くう…」
涼子が叫び喘ぐ
「一緒に逝くよぉ…」
そう言った徹は一気に腰を打ちつけ子宮をノックした。
「はぁぁぁぁあん」
子宮の奥に漂う精子に意識を奪われていった。
脱力してベッドに倒れ込む二人。
しばらくして
「毎日、こんなことばかりしてたら…ホントに躰が壊れちゃいそう…」
と涼子が言ってきた。
「じゃ、嫌なの?」
意地悪くきく徹。
「ぅうん。したい!」
小さな声で囁き真っ赤な顔になった涼子にキスをした。
「大丈夫!毎日こんなに激しく襲わないから!」徹がニッコリ言った。
気がつけばキャンドルはほぼ燃え尽きて、ベッドの上の大きなキャンドルひとつだけの灯りとなっていた。
「そうだ、このキャンドル覚えてる?」
「結婚式のだろ?」
「よく分かったね~」
「忘れるわけないよ。結婚式の時、涼子ホントに綺麗だったもん」
「徹もかっこよかったよ。今の徹のほうが、もっと好きだけどね」
「俺もだよ。今の涼子のほうがもっと好き。好きすぎて怖いくらい!」
「私もだよ」
徹にキスをした。
「待って、またしたくなっちゃうからパジャマ着て」徹が慌てて言った。
「ぅん」
パジャマを着て二人一緒にベッドに入った。
チュッと徹にキスをすると同じように涼子にキスをする。
「キャンドル消すね」
ふぅーっと吹き消して暗くなった部屋で抱きしめながら朝を迎えた。
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