誰に見つかるかも知れない、公園の裏山。
しかし今の静子には、どうでも良かった。
山上に責め犯されたいと言う気持ちしか無かった。
夫の物とは比べ物に成らない、山上の怒張する肉棒、その快感は昨日より今の方が遥かに強かった。
胡坐をかく山上の上に跨り自ら腰を激しく揺らし快感を貪る静子。
噴き出す汗にまみれながら山上に、しがみ付きいっ時の快感を貪る。
山上の物が静子の中で更に硬く膨れ上がり、静子は山上が逝きそうに成った事を感じる。
膨れ上がった物が静子の膣壁を更に圧迫して静子は、喘ぎ声を漏らし、その圧迫感に肉体を打ち振るわせる。
山上の呻きに静子は素早く腰を浮かし肉体を抜き取る。
同時に山上の物から勢い良く噴き出して来る。
静子は噴き出す肉棒を押さえ込むように股間を押し付け揺り動かす。
「おぉ…堪らん…気持ちいい」
肉棒を押し潰すように股間を押し付ける、山上の先端が顔を覗かせ、そこからはドクドクと噴き出て来る。
「貴方の厭らしい、お汁が沢山出て来てる」
「出来れば奥さんの中に出したかった」
「駄目よ、そんなの、もし赤ちゃんが出来てしまったら困る」
擦り合わせながら少しの余韻を貪る。
着衣を身に付けた、ふたりは周りの様子を伺いながら公園に戻る。
戻る際に、山上から明日も…と言われる。
白日のしかも野外での淫な行為に静子は、今更ながら抵抗が有り、明日とは言えないが、今度は山上のアパートに行くと言ってしまう。
抵抗感と罪悪感は勿論有ったが、静子は山上の肉棒で何度も犯されたいと言う気持ちの方が強かった。
その日も家に帰っても山上との余韻が続き、静子は一日何もする気にも成れず山上との淫な行為を思い浮かべていた。
たった二日で何て淫な女に成ってしまったのだろう?
後悔と反省が頭の中を交錯する。
それでも静子の脳裏からは山上の怒張しながら静子を求める肉棒が離れなかった。
次の日も、その次の日も静子は家から出る事は無く、再びゴミ出しの日。
山上がきっと待ってるだろう?予測しながら静子は、何時もより少し遅くにゴミ捨て場に行った。
しかし、その時には山上の姿は見えなく、ひとりで期待をした自分が恥ずかしく、多少赤面しながら掃除を始めた。
掃除を終える頃に自転車を漕ぐ山上の姿が見える。
掃除をする静子の横に自転車を止め。
「今から、いいかな?」
と小声で言って来る。
「ここでは駄目よ、後で貴方のアパートで」
静子は儀礼的な言葉で言う。
山上は住まいするアパートの名前と部屋番号を告げると、ゴミを出す老人の姿を見つけ何事も無いように、その場を去る。
家に戻った静子は風呂場に行き下着を脱ぎ、山上に責められるだろう股間を丁寧に洗っていた。
車を山上のアパートの駐車場に止めるのは目立つと思い静子も山上と同じように自転車でアパートに向かった。
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