淫な行為に夢中に成っている時に人影が、二人は慌てて行為を中断するが、現れたのは山上だった。
「止めなくていいんだよ、遅いから様子を見に来ただけだから、さっ、私の見てる所で、もう一度」
静子はブルっと身震いしながら淫靡な表情で老人を見つめ自ら尻を突き出す。
「もう一度犯して下さい、あの人が見てる前で犯して」
「あぁ…あぁ分かった、ご主人遠慮なく」
「どうぞ、存分に妻を味わって下さい」
老人が静子の腰を抱え勃起させた物を再び挿入して来る。
その間、静子は山上を見つめ老人の肉棒を受け入れる。
「どうだ静子、私に見られながら他の男性の物を受け入れる気分は」
「いいわ、見て…貴方だけのあそこなのに他の人に犯されるの、淫な私を見て」
「うん、厭らしい女だよ静子は、構いませんから、もっと激しく妻を犯してやって下さい」
「堪能してますよ、ご主人、奥さんのあそこは最高です、毎日のように、あそこを犯せるご主人が羨ましいです」
「そうでしょう、私から言うのも可笑しいですが、妻のは良く締まるでしょう」
「あぁ…貴方に見られてると余計に気持ち良く成ってしまう、あぁ貴方…逝ってもいい?この方で逝ってもいい」
静子が逝くのと同時に老人も激しく腰を叩き付け、呻き声と共に静子の中から引き抜く。
老人とは思え無いくらいの白濁液がお湯に飛び散って行く。
「満足されましたか?もし未だ元気が有るようでしたら私達の部屋に来ませんか、良ければ三人で」
山上の言葉に異存が有るはずも無い老人は喜んだ。
露天風呂から部屋までを浴衣を肩に羽織っただけで歩かされる静子。
部屋が有る通路に来た時に、廊下で二人の物を代わる代わる咥えさせられる。
「静子、私のを廊下で逝かせるんだよ」
静子は夢中で山上の肉棒を咥え手で扱いた。
「うっ!」
低く呻く静子の口の中に山上は大量の液を噴き出す。
静子が全てを飲み込む間に老人は後ろから両方の乳房を揉み砕く。
部屋に入ると三人での淫な行為が明け方まで続いた。
浴衣の帯で自由を奪われた静子、自由の効かないもどかしさに静子は身を捩り悶絶する。
僅かな時間の眠りから覚めた静子は部屋の浴室に入ると、二人の体液で汚れた体を清めるように洗う。
朝食は他の客と一緒に食堂で食べる。
淫らに汚れた浴衣で朝食に行けずに静子は着替えをして食堂に行った。
先程まで静子を弄んだ老人が、ひとりで朝食を取っている、視線が合った老人は微かに微笑み会釈をして来る。
山上は老人に近づくと耳許で何かを話し、二人で笑い声を挙げた。
チェックアウトを済ませ車で走り始める。
途中に今では珍しい、秘宝館と書かれた古びた建物があった、山上はそこの駐車場に車を止めると静子を誘い中に入ってみる。
朝から客などは居なく二人だけだった。
何とも粗末な男女が絡み合う模型や、在り来たりな物ばかりで足早に一回りすると売店には大人の玩具が売られていた。
年老いた老婆が、訝しげに二人を見る。
静子は赤面を覚えた。
山上は玩具を手に取り赤面する静子に見せつける。
男性そのもののバイブと小さなバイブの両方を買った、その時に山上は老婆に向かい、直ぐに使うから電池も入れてくれるように言う。
おたく相当なスケベだね…と老婆はかん高く笑った。
静子は消え入りそうに恥ずかしく成り、自然に山上の背後に隠れるように姿を隠した。
これで朝から頑張るんだよ、いいねえ若い人は羨ましいよ…と老婆は更に笑う。
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