電車に一時間ぐらい揺られ駅に降りる。
そこで静子は山上と一緒に成った。
そのまま駅前のレンタカーで車を借り走り始める。
目的地は山奥の温泉宿、車の通りが少なく成った頃に山上は助手席に座る静子の腿に手を伸ばし触れて来る。
「脱げよ静子」
山上の声に静子は下着を脱ぎ始める。
山上の手で膝を開かれ、紅葉間近の山道を走る車。
「運転危ないわよ、気をつけて」
静子の言葉には耳をかさず股間を弄る山上。
その日から夫は短期の出張、娘と息子は、それぞれの部活で三泊四日の合宿だった。
その間を利用して山上との不倫旅行をした静子。
シートを少し倒し山上の愛撫を受ける静子の股間は、一種の開放感から、今まで以上に濡れていた。
いきなり車は雑木林の中に入って行く。
車を止めた山上はズボンのベルトを緩め
「俺のをしゃぶれ」
と静子に言う。
誰かに見られても知り合いは居ない土地での静子のフェラは濃厚で激しかった。
「静子、俺も舐めたく成った」
「舐めて…ここでして」
林の中で細い木立に寄り掛かり自ら脚を開く静子。
その股間に顔を埋め淫な音を響かせながら山上は貪って行く。
片脚を持ち上げ山上は腰を屈めると、激しく怒張した肉棒を静子の中に埋め込んで行く。
「あぁぁ、いいぃ…貴方の大きいのが入って来る」
「そんなに声を挙げると気づかれるぞ静子」
「いいの見られても、いいの、私は貴方の女…貴方の奴隷だから、私の変態姿を誰かに見られたい」
静子の言葉に山上は優越感と激しい興奮を覚えた。
温泉宿に辿り着く前に、明るい日差しの中での淫な行為に、ふたりは酔い知れた。
静子の中に激しく噴き出す山上。
自ら下肢を押し付け、一滴も漏らさぬように受け止める静子。
静子は、あれ以来、医者に相談してピルを飲んでいた。
満足した山上は再び車を走らせる。
宿に入るまでの時間を、観光地や景勝地で楽しむ。
平日の観光地には人影も疎らで、山上は静子に軽く露出をさせ淫靡さを愉しんでいた。
夕方に宿に入る、フロントで山上は静子を妻と書いた。
部屋に通される静子と山上。
宿客は少なく貸切と言っても過言では無かった。
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