横臥の姿勢で互いの性器を貪り合い、僅な時間を惜しむように重なり合う。
昼に生殺し状態にされた、てる子は一気に登り詰めて行く。
「いぃ~ぃ、あんたのが入ってる、あぁ、凄い」
押し殺した声を挙げ下から彦則に、しがみ付き身悶える。
彦則も我慢が出来なかったのか、あっと言う間に絶頂を迎え、てる子の真っ白な腹部に噴き出して行く。
飛び出した白濁液は、てる子の乳房付近まで噴きかかる。
そこに有る日本手拭いで乳房から腹部に飛び散った白濁液を拭き取ると、時間が無いように下着を履き身支度を整え、彦則の手を借りながら窓から外に出て家に戻った。
静かに寝間の戸を開ける、夫は軽い寝息を上げながら眠っているのに、てる子は安堵を覚え静かに布団に入った。
目を閉じると、今の彦則との行為が思い起こされ下腹部には彦則との余韻が残るのが分かる。
そんなある日に、その日も夫の目を盗み彦則との僅かな時間を過ごす、余韻が残る肉体を絡ませたまま
「今度、時間を作って、二人で町に出ようか」
と彦則が言って来た。
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