終わったばかりの肉棒を咥える、てる子。
裏筋から袋へと舌を這わし丹念に舐め上げて行く、てる子の様子を眺める彦則の肉棒は、再び硬さを増して行く。
彦則が立ち上がる、若くて筋肉質の肉体に異様に突起する彦則の肉棒、てる子の手は筋肉で盛り上がる太腿を伝い腰を掴むと再び肉棒に貪り付く。
てる子の腕を取り立ち上がらせると、床柱に両手を付かせ、てる子の後ろに廻る。
柔らかで、ふっくらとした臀部を鷲掴みにすると、後ろから突き上げ始める。
中腰で、てる子の感触を確かめるように、ゆっくりと抜き差しする彦則。
尻を突き出し伸ばした腕に顔を埋めるようにしながら、てる子は喘ぎ声を漏らす。
襲い来る快感に、てる子は床柱を伝い畳の上に崩れ落ちる。
彦則は、てる子の向きを変えると片脚を肩に担ぎ、より深く肉棒を蜜壺に押し込んで来る。
てる子の腕が何かを求めるように宙を彷徨い、襲い来る快感に堪えている。
二人が身支度を整えたのは昼を随分回った頃だった。
帳場で料金を払うと旅館を出る。
外に出る時、てる子は羞恥でマフラーで顔を隠し彦則の後ろに身を隠すように後に従った。
今朝は降って無かった雪が今は激しく降り出していた。
※元投稿はこちら >>