シナリオ 官能小説

予定日を過ぎても生理が来ない…。
まさか！妊娠…！てる子に不安が過る、夫とのセックスの時には、子供が欲しいと避妊具も付けずに交わったが妊娠の兆候もなく、当時に夫と二人で病院を訪ねた事が有った。
医師の説明によれば、夫の精子には問題なく不妊の原因は、てる子の方に有った。
夫は、てる子を慰めるように気づかいながら、子供の方は諦めていた。
それを境に夫とのセックスは次第に減って行き、何時しか無くなっていた、そんな気持ちの中に彦則が入り込み、彦則に身体を許してしまう…てる子の中に夫との時の快感が甦り、更に夫では得られなかった快感まで彦則に依って覚えさせられる。
そんな中で彦則も一度も中で逝く事はなく、気を付けてくれてた筈…。
彦則に生理が来ない事を打ち明けようか、思い悩む…。
もし妊娠していたら…このまま子供を産む事は夫に申し訳が立たない…それでも夫とでは出来なかった子供…ましてや女の悦びを与えてくれた彦則との子供…産みたい…てる子の心が揺れ動く。
そんな、ある日、突然に遅れていた生理が来た。
てる子は安心と同時に妊娠では無かった事に一末の落胆も覚える。



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