てる子は彦則に肌を併せ、生理が遅れた事、妊娠したかも知れないと心配した事を話す。
彦則は、てる子の弛みかけた腹部を撫でながら、俺の子が、てる子の腹に居たら良いのに…と言う。
「そんな事に成ったら、私ここには居られ無くなってしまう、でも、あんたの赤ちゃんだったら産んでも良いと思う…」
甘えの入った声で言う。
「もし俺たちの子供が出来たら、一緒に育てような、てる子」
「嬉しい…」
「その時は、あんちゃんを捨てて俺と家を出るんだぞ」
「そう成ったらね」
てる子の心に満足感が溢れる。
彦則が布団の上に起き上がる、片膝を脚に乗せ、仰向けで彦則を見上げる、てる子。
彦則の手が、弛みかけた腹部を撫で摩る。
「てる子は、もう俺のものだから」
てる子は仰向けで、大きく頷く。
彦則の手が小振りな乳房を揉み砕いて来る。
「あをたの物やよ、オッパイも、あんたの物」
てる子は快感に身を捩りながら喘ぐように言う。
「てる子…一緒に、こっちに来い」
彦則に起こされ部屋を出る。
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